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韓国沼は底なし沼だった⑥  再始動編

韓国沼に、ハマって約5年。
思わぬ展開で、終わりを告げます。

前回まではこちら

2011年頃からは、韓国定番ドラマは少なくなり、世代交代して、学園ものやラブコメが多くなってきます。たね子はK-POPブームも傍観しつつ、過ごします。
(一応、チェックはしてる!)

両親のことが忙しかったということもありますが、だんだん、私の毎日における韓国の部分が少なくなっていきます。

色々、落ち着いてきて、時間に余裕が出来て、たね子、突然、英会話に、行くことにします!
韓国語は習いにいかなかったのに 笑

というのも、友達が結婚して、旦那様の転勤でアメリカに行ってしまいました。
「遊びに行くね。」なんて言ったものの、あんなに突然、一人で韓国とか行っちゃうのに、意外に小心者なので、アメリカに一人で行くには英語が話せないとダメだと思ってしまったのです。
今までも英語が話せたらいいなとは思っていたけど、いつかいつかと、思って先延ばし。
今でしょ!と思い立ったが吉日大好きたね子ですので、早速、マンツーマン英会話の体験に!
英会話については、別の機会に詳細を話すとして、とにかく、英会話始めちゃいます。

レッスンは1回40分。
最初に軽い自己紹介や、最近の出来事などを話して→テキストでレッスン→まとめという流れ。
まず、自己紹介を出来るようにする勉強から始めます。
しかし、韓国一筋だったたね子。
全く欧米文化に興味がなかったのです。
どんな世界でも、趣味は、会話を広げるには鉄板。
韓国ドラマ好きなのはいいけど、見たことない先生には話が続きません。
ちなみに、英会話レッスン的には好きな映画とか俳優とか必要で、たまたま「ジョン・ウィック」を見たところだったので、キアヌリーブス好きを装い、ごまかしました。それから、キアヌリーブス好きを装うために、キアヌのことを調べたり、映画見たり、英会話を習いに行ってるのに、なぜかキアヌについて詳しくなる、わけのわからない状況です。

さて、韓国沼なのに、英会話じゃん!
たね子、欧米沼デビューか?
ってお思いでしょうが、なんと、この英会話がきっかけで、また、たね子に韓国ブームがやってくるのです!

この英会話はだいたい先生が替わるのですが、最初の自己紹介で、私が韓国ドラマが好きっていうと、韓国好きな先生がいて、話が盛り上がるんです。
そこで、「でも、最近はあんまり見てないのよ」って言うとみんながいうのは ' ゴブリン ' が好きよとか、おすすめよって言うのです。
「ゴブリン?」私が見ない間にそんなのがあるのねと思っていたけどな、あまりにみんなが言うので、調べてみたら、「トッケビ」のこと。「ゴブリン」は英語タイトルでした。
日本タイトル、韓国タイトル、英語タイトルと3つ覚えないとといけませんね。
あまりにも、薦めるので、見てみることにしました。

「トッケビ」は今まで、私が見ていた、ドロドロ韓国ドラマではなく、ファンタジーラブロマンスになってるではありませんか!
「コーヒープリンス1号店」のコン・ユ、「マイガール」のイ・ドンウクが大人の男になって、さらに素敵になっています。
少し離れていた間に、韓国ドラマの世界がすっかり変わっていたことを知り、またスイッチが入ってしまうのです。

少し見ていないので、新しいドラマが増えていて、俳優もチャン・グンソク、イ・ミンホ、キム・スヒョン、イ・ジョンソクなど世代交代していて、今も活躍している若い俳優さんのドラマが流行っていました。

さすがに、前回、韓流については学習していますから、簡単なことでは騙されないと誓う、たね子。
まぁ、そこまでハマる俳優さんがいなかったので、ファンミに行ったり、韓国まで見に行くようなことはなかったのですが、また、ドラマを見るのが日課になり、沼に一歩踏み出していくのです。


【おまけ】
ちなみに、これを見て、「トッケビ」を見てみようという方。
初めて韓国ドラマを見る人は、鉄板「愛の不時着」など、他の作品を見てから見た方がいいです。少し複雑な話なので、最初にみたら、韓国ドラマを好きにはならないかも。
そうでなくても、トッケビは、3話?なんなら6話辺りまでは、流して、色々深く考えないで見るといいかもしれません。ファンタジーなのでね。
ただ、ただ、コン・ユとイ・ドンウクを愛でましょう。

韓国ドラマは、最初の何話かは訳わからなくても、とりあえず、スルーして先に進むこと!
1、2話が訳わからなくてつまらないと感じるドラマとかあります。それを越えると突然ハマったりします!
韓国ドラマのお約束です。








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