日記 8.19

お疲れ様です、ターネイです。

盆休みを終えてナーバスになっている精神をナーバスそのまま無加工の日記として書きます。


はぁ、しかし異常独身中年ターネイ、ちょっとこの先やっていける気がしなくなってきたよ。。。今のお仕事、けっこう自分には難しい。英会話という言語の壁はもちろん、人数の少ない職場なのでアドバイスを求める先や参考にする相手が少なかったり連携がすごくし辛い。元々長年その場にいた人たちにとっては常識、自然とできる行動がなかなか出来ない。コーチングはされないがモニタリングはされているので、コミュニケーション相手を間違ったりすると即注意が飛んでくる。言うて一番新入りだし仕事バリバリくんでもないので実力や結果を示すことも難しく、劣位・下位に陥りがち。

収入や待遇は良いけど、付いていけてないなぁ、、、上記の問題もスキルや行動の問題だけではなく、特定の人とのコミュニケーションや関係性が非常に大きいので自分の努力だけでは解決が出来ない。丸善や紀伊国屋書店で平積みされている「時短仕事術!」「職場の悩みはこう解決しろ!」みたいな元コンサルのありがたい本では解決しない。俺たち異常中年はそれこそそんな本は腐るほど読んで試行錯誤してきたんすよ、自分が変われば周りも変わる、という自己中心的天動説を信じられるほど無垢じゃないんだ。

もちろん、世の中の人間がすべて私と同じになったらオワリという事は分かる。口が悪いけど有能、デリカシーが無いけど対人スキルが高い、みたいな人たちがいないと生きていけない。だがそういうのに少しずつ傷ついてイヤな気持ちになってこの先果たして生きていけるのだろうか。

しかしもって優秀ではない中年に明るい選択肢はそう多くない。

収入が下がる事への恐怖感は半端なく自分の中にある。箇条書きをする。

1.友人知人からの目が哀れみになってしまう
2.もう一生異性との関わりが無くなることが決定してしまう
3.浮かび上がれないという意識が自分の人生に暗い影を落とす
4.以降の人生が消化試合と化してしまう

これら全て私のネガティブな思い込みであることは確かだが、ついついXを見ると「私らしく生きる!」と称して30前後の女性が自分に合う仕事に転職する啓蒙マンガなどが流れてくるが、バカ言うな。自分ひとりしか食わせられない男に存在価値なんて無いやんけ。自分ひとり食っていけば良いだけならなんぼでも選択肢はあるわ。嫁子を養う、そういう器が無かったら生きていけんて。究極的にはそうじゃん?貧乏な女でも声は掛けられますが、貧乏な男に声を掛けてくるのは職質だけでしょ。上記の4つの絶望もそら開き直り出来ますよ、家庭を持つ可能性を除けば。社会と繋がり続けるためには力を示さなければならない。それは古今東西の男の不文律でしょう。

と、ヒネたことを考えつつ婚活も何もしてない自分の中途半端な矛盾は承知している。ムリして収入を維持するのなら結婚しろ、ツラいのなら諦めて低収入・一人暮らしをせい、という。そんなワリキリが出来ないままローテンションで生きていくんだろうな。俺だって別にやりたい仕事とか興味のある業界とか適性のある職業なんて探してなかった。何とかして待遇と給料がマシなところを選んで靴に自分を合わせて踊ってきたんだ。チュチュバレリーナをベッドで聴いて涙をポロリさせながら。

↑もうね、本当に思い出だよ。死ぬときに走馬灯に流れるかもしれない。

いいなと思ったら応援しよう!