ヒメイワダレソウ
クマツヅラ科イワダレソウ属
近所の畔に植えられているヒメイワダレソウ。グランドカバー として有名なイワダレソウの園芸種だ。
アスファルトに伸びてきているものをカットして、水に差しておいたら、根っこが簡単に生えてきたので、ウチの庭にも植えてみたら、水が好きなようで、用水や田んぼに向かって水を求めるように伸びている。セシウムの吸着効果や砂漠の緑化などにも注目されている。
冬場は枯れてしまうが、春になると生き返ってきて、梅雨の頃からグングン勢力を出し始める。
ウチの前の田んぼは草刈り+除草剤を行っているので、ヒメイワダレソウに切り替えてくれないかな、とヒメイワダレソウを植えて、アピールしているところ。ウチの庭では、まだ部分的で、雑草を抑制してギッシリ、と言うわけにはまだ行っていないが…。
とはいえ、環境省被害防止特定外来種リストの重点対策外来種でもあるヒメイワダレソウ。植えてはいけない植物の一つでもあるようで、他の植物を侵食してしまう可能性もあるので、植える場所には気をつけなくてはいけない。
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