サイボウズ災害支援チーム柴田リーダーの紹介
こんにちは。災害支援チーム新人の鈴木です。
「サイボウズ災害支援チーム」と言えば、チームをけん引する柴田リーダーを思い浮かべる人も多いはず!
そこで今回は、災害支援チームを立ち上げた柴田哲史リーダーを紹介していきます。
とは言え、チームに入ってわずか3ヵ月かつリアルでお会いしたことがありません!なので、柴田さんに少しインタビューをしました。
結論:柴田さんは『現場の困りごとを観察して、ITで解決するのが得意な人』かつ『導かれた場所で花を咲かせる人』です。
防災に携わるようになったきっかけ
そもそものきっかけは、東日本大震災における避難所運営に携わる社会福祉協議会の知人から「本来の業務に支障が出るほど問い合わせ対応が大変、どうにかできないか」と相談を受けたことがきっかけでした。
そこで、避難所入りして現場の様子を観察して問題点を見つけ、それをITで解決しようと動いたそうです。それまでは防災やボランティアには特に興味関心はなかったと言うのは驚きです!
その後、災害ボランティアセンターのシステムの一部をIT化、当時画期的だったそのシステムがテレビで取り上げられたことにより、柴田さんに問い合わせが殺到し口コミで広まっていきます。以来、現地被災地や遠隔でのIT支援に奮闘し今日に至ります。
柴田リーダーのモットー
「答えはいつも現場にある」。被災地の災害ボランティアセンターに入り、どこに問題がありどう導いたら運営者とボランティアさんの負担が減るか。
そのために、そしてその先の未来に繋がるために「日々坦々とやるべきことを繰り返す」ことを柴田さんはモットーとしています。
柴田リーダーの人となり
ちなみに、私生活では小学生の頃から野球が大好きで、現在ではサイボウズ野球部の監督として、2022秋季大会でチームを優勝に導きました!
野球についても、はじめたきっかけを「当時のスポーツと言えば野球が主だったから」と。強烈に好きなものに手を伸ばすと言うより、自然と導かれた場所で手腕を発揮するのが柴田リーダーの人となりなのではないでしょうか。
以上、災害支援チームの新人鈴木からみた柴田リーダー紹介でした!これからも現地や遠隔でご一緒すると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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