現地人について
本日、リクエストをいただきましたので一筆したためたいとおもいます。とても身内向けです。全力でふざけて書きます。
我が友、現地人について。
とんでもない名前ですが、僕がよく行くシーシャ屋には、現地人が生息している。
名は「ALAN(アラン)」。今日は彼の魅力を語りたいと思う。
現地人の取説
まず、現地人の特筆すべき点は、どっからどう見ても「現地の方である」ところである。
とある国とのハーフで(具体的な国名は伏せる。ぜひ来店の上ネタとして話してみて欲しい)、日本語堪能。それは当然、日本生まれ日本育ちである。
現地人は一見、寡黙でクールに見えるが実は違う。彼は趣味への造詣が非常に深く、濃く、熱い。
彼の趣味は以下。
・シーシャ
・ゲーム
・映画
まずはシーシャ。
シーシャ屋で働いてるしそりゃね…と思うかもしれないが、とにかく知識が深く、探究心がある。
シーシャあるところに現地人あり、との諺があるほどだ。
ちなみに彼が出すシーシャでよく聞く単語1位は「最初は〇〇ですが、吸うと味が出てきますので…」である。
実際本当に出てくる。どうやってんだ。
次にゲーム。とにかく幅が広く、恐らくほとんどのゲーム機は家にあるんじゃないだろうか。個人的にneo-geoやりたいので、もしないなら購入していただきたい。
現地人をただのゲーム好きと思う勿れ。
ニンテンドーダイレクトはもちろん、海外の発表もリアタイで視聴するほどの熱量。
現地人に時差はないのである。
彼のゲームの熱量は凄まじい。とにかく優先度が高いので、恐らくゲームと毎晩まぐわっているはずだ。
私は特定のゲームを除いて明るくないため、ゲーム好き諸君はぜひ話を聞いてみると良いだろう。
最後は映画。彼の映画に対しての知識量はとんでもない。
映画は「有村(昆)・LiLiCo・現地人」で今後覚えてもらいたい。
邦画洋画問わず見ており、定期的にオススメ映画を教えてもらえる。
多分映画館に部屋を借りているはずだ。
なお私もよくオススメの映画を教えてもらうのだが、私の生活サイクルに追いついておらず、全然見れていない。この場を借りてお詫び申し上げます。絶対観ます。
現地人の底知れない魅力
さて、ここまで話して分かる通り、彼は趣味への造詣の深さ、没頭具合が他と一線を画す。
言わばオタク気質であり、それは趣味に対してではなく周囲にも同様の熱量で接してくれるのだ。
私から観た彼は、何においても熱量を持ち生きているように見える。
どんな話題にも彼は真摯に答える。向き合う。とにかく、「向き合う」のである。
彼にとっては、日常の全てが向き合いであり、対峙なのだ。
それに全力で応えたくなる、惹き込まれる魅力を現地人は有している。
恐らく彼から観た私たちは、1台のシーシャであり、ゲームの対戦であり、映画のワンシーンなのである。俺は何言ってんだ?
最後に
さて、今回は私なりに現地人への愛をぶつけてみたがいかがだろうか。
これは私から現地人に向けたポエムであり、メッセージなのである。
彼への向き合いに感謝を捧げ、私からの向き合いとさせていただく。
種田より現地人へ愛を込めて…