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初めて立った息子と学びの原型

1歳になった息子が、
先日、初めて立ちました。

逆立ちをするかのように、
バランスをとりながら、
しっかり両足でふんばって立ちました。

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人って、こうやって立つのかー、
というくらい、
ぎこちなく、ぷるぷるしたりしているのですが、
それも含めて、「立つ」ということなんだなと感じます。

子どもの成長というのは嬉しいものですね。

立とうとしては、
なんども転んだりしているのですが、
転んだことさえ笑って、
にこにこしながら、つぎこそって感じで、
また立ち上がろうとします。

もうね、失敗という概念がないですよね。

ただ、立とうとするだけ、それだけです。

親やお姉ちゃんが立っているのを見て、
自分も立ちたくなるものなんでしょうね。

普段から、親や姉の真似をたくさんしたがっていて、
親が持っているものを自分も触りたがったり、
お姉ちゃんが食べているものを自分も食べたがったりしています。

子どもを見ていて、
人はどうして立つのだろう、なんていくこともちょっと考えたりします。

親や姉の真似をしたい、
できるようになりたい、
きっとそんな単純なことで出発しているのかもしれませんね。

立った時には、
どうだーって顔をしていて、
喜びや誇らしさがこっちにまで伝わってきます。

そういうところに、
学びの原型を見ている感じがします。

そしてその子どもの姿には失敗という概念がないなぁ、
というのも感じます。

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