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#28難しい

子育てって手探りだ。

子育て本、育児本って山ほど出ているのに、我が子に当てはまる本が1冊もない。それはそうだ。十人十色なんだから。

1歳を目前に歩いた。

1歳を目前に哺乳瓶を卒業した。粉ミルクをやめた。

粉ミルクは生まれてから卒業するまで約40缶使った。(数え間違っていなかったら)平均的な価格で1600円としよう。1600円×40缶=64,000円。

哺乳瓶は生まれる前にお古を友達に4本貰った(乳頭以外)1本1800円程度。×4本=7,200円。

お返しは子供のおやつにした。喜んでくれたからよかった。

自分で買った哺乳瓶は洗いずらい形状で、すぐ使わなくなった。

若干の潔癖な私は、消毒方法にこだわった。①煮沸②電子レンジ③消毒液

①は時間がかかるからやめた ③は赤ちゃんの口に直接入るものに消毒液?!と思い除外。②を選択した。

生後すぐ③に切り替えた。②も結局毎度毎度時間がかかる。里帰り出産をしなかった私は全て自分一人でした。その時間すら待てなかった。

いや、夫にちょこっと手伝ってもらった。沐浴だけ。それもお風呂が狭いから切腹した私にはしゃがんだりするのがつらくてお願いした。

生後、1年以上伸ばしていた髪を切るのに2時間、夫に子供を預けて美容院にいった。2時間後帰宅したら、2時間前と同じ我が子がいた。

「ちゃんとみててくれたの?汗かいてるし、おむつも濡れてるよ?!」

「見てたよ。何も異常はなかったよ。」と携帯漫画を読みながら彼は答えた。

正直、夫を異常者だと思った。それから彼にたくさんの期待はしないことに決めた。

それからもいろんなことはあったけど、今1歳目前にして、夫は変わった。

生後3か月あたりから、子供に笑いかけるようになり、おむつも指示すれば変えてくれる。粉ミルクの準備はできるようになって、お出かけの際に「僕にできることは他にあるかい?」と聞いてくれるようにまでなった。

それもそのはず、私はキレた。記憶にきちんと残っているだけで2回ははっきり彼に向ってキレた。

私は子宮の病気のせいで母乳が満足に出なかった。母乳と粉ミルクを併用することを【混合】という。(例)1回の授乳時:母乳40ml、粉ミルク60ml

子宮の病気のせいで母乳が出ないこともだいぶ後になって自分で突き止めた。誰も教えてはくれなかった。知られていなったのだろう。

その母乳が出ないことにたいして悩んでいる時に、せっかく頑張って搾乳した母乳を手元がくるってこぼして泣いた時、夫は「気にしすぎ」と言った。

頭の中の糸がプツンと切れた。

「こんなに頑張っているのに、お前は何もしないのか」と携帯でYouTubeを見てる夫にたいして暴言を吐いた。

2回目はごく最近。我が子を保育園に預けて働いている私に対して「遊んでいる」的なニュアンスでマウントを取ってきた。

吐き気がした。

「離婚するか、謝るかどちらかを選択しろ」とこのままの言葉で言った。

とまぁ、ここまで極端なことは除き、毎日いろんなことがある。

今週はお熱があって保育園にはいけない。当然私は働きにいけない。収入に直に影響する。私たちのお財布は別だ。なぜお前は仕事を休まないのだ?

この日本はどこまでいっても「母親神説」だ。

衆議院、参議院の議員数はあんなに必要なのか?100人で決められないことを、710人で決められるのか?国民の声を代表してなんて言ってるけど、誰がマスクのバラマキを望んだ?そこに係る経費の明細を情報開示したのか?結局マスメディアの情報操作によって、真実は明らかにされていないではないか。

先生方のタクシー代は税金から出ているのに、体外受精は全額自費。定数を100人にして浮いた税金でもっとできることがあるのではないか?議会で暴言やヤジを飛ばして進行を遅らせて誰が喜んでいるのだ?

と、どこにも吐くことのない鬱憤をココに書いてみる。

早くお熱下がってー



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