40代になった私に贈る言葉 5 占い
占いが好きだ。
なにかに導いてもらえないともたん。
毎週月曜のしいたけ.様に支えられている。
お金を払う勇気まではない。
今日も広告だらけの無料占いを漂う。
生年月日を入れる選択ボタンの規定値が1990年になっている。
ああ、私は上側に行ってしまった。
今日も派手にスクロールし、タイムマシンのように数字を回す。
こないだ占い師の求人見ちゃったし、占い師のお客さんがいない時の雑談、聞こえちゃったし、そろそろ占いのカラクリに気づいてもいいはず。
占いは誰にでも当てはまる内容を当たってると勘違いすることでなりたっている。
でも、それでも、それを今日一日の支えにして、生きていこう。いい日にすることをあきらめずに。
さよならは言えないの 明日を信じてるから
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