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40代になった私に贈る言葉 14 健康
お正月、初詣に行っても健康しか願わなくなった。
お金があっても、仕事があっても、そこそこに健康なカラダとココロが金よりも仕事よりも大事だと気づいた。
数年前、ちょっとした病気になった。オーバーワークや溜まったストレスが、ある日四川料理と一緒に爆発した。謎にミックスされた香辛料と溜まった疲れ、何も考えずに服用した痛み止め。その何が悪さをしたのかわからない。アナフィラキシーを起こし救急で運ばれた。その後、とある病気がわかり、手術し今に至る。
病気は常に教えてくれる。
無理している自分、このままのライフスタイルを続けてはいけない自分、健康のありがたみを忘れている自分。
40代の健康とは、100%の健康ではない。腰も痛いし、目も悪いし、謎のかゆみも消えない。まあ、小さな不調は仲間だと思い、ココロは病まないよう、鈍感に努める。
健康じゃないとお金が好きなことに使えない。働いて得たお金は少しでもいいから好きなことに使いたい。仕事があることは幸運だけど、健康じゃない人に職場は非情だ。
神さま、贅沢は言いません。
「そこそこの健康」で今日も明日もいられますように。それ以外の欲は、そっと心にしまっておきます。
どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて