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【コナンカード】〜名探偵への道〜 [感謝!800ビュー突破!]

割引あり

プロローグ

みなさんこんにちは。あるいはこんばんは。
とっきーと申します。
今回初めてのnoteということもあり、拙い表現があったりしましたら、忌憚なきご指摘をしていただけると幸いです。

軽くカードゲーム経歴を紹介しますと、今まで結構なカードゲームをやってきました。デュエルマスターズ、ポケモンカード、ヴァイスシュバルツ、ヴァンガード、バディファイト、遊戯王…とかです。
それで、今は遊戯王をメインでやっておりまして、大会などでちょくちょく優勝するくらいには嗜んでいます。
この遊戯王というカードゲームは、とにかく1試合が長く、あっという間に体内の糖分が枯渇します。(笑)
そんな時に、もう少し脳死で出来る面白いカードゲームがないかと探していたら、コナン君に「一緒に名探偵、やらない?」とお誘いを受けたので、そりゃあやるしかないよね。と、そんな思いで始めましたが、もっと糖分が欲しくなったのは、まあ後で話すとしまして…

コナンカードゲーム(以降コナンTCG)は発売と同時に始めました。初めはキッドのデッキからで、そこからコナン、赤井、安室と今は4デッキをメインで使っており、そろそろ平次にも手を出しそうです(笑)
一応、交流会ではほとんど負けたことはなく、ある程度知見も溜まって来たので、自分への備忘録も含めて残しておきたく、今回書こうと思いました。


すみません。前置きが長くなりました。(笑)

多分みんなこんな顔になってるからそろそろ本題に入ります

この記事は「コナンTCGから初めてカードゲームを遊んだ人で、ある程度対戦してきたけど、上手い人になかなか勝てない!勝ちたい!」という人に向けた記事になります。
最終的なゴールは
「脱初心者し、中級者レベル(勝率5割以上)になる」
です!!

「読んでそんなすぐに勝てるようになるのかなー」という方。
おそらく最初からすぐは勝てないです。でも。カードゲームは何より場数です。対戦後に何がいけなかったのか分からなくなったら、いつでもこの記事を読み返してもらえると作った側も嬉しいです!

ちなみに、流れに沿った説明はしないつもりで、重要だと思ってるトピックを掻い摘んでお話ししていきます。
では初めていきましょう!

キャーかっこいいー

FILE1 手札入れ替えの考え方

まずお話ししたいのは手札入れ替えについてです。
事件に挑む前に手札入れ替えをしますが、皆さんはその時何を考えて入れ替えてますか?

「赤井さんイケメン、、ずっと拝んでいたいから赤井さん以外は返す、、」
そんな人もいてもいいと思います♡
でも赤井さんは責任をとってくれません♡

あかいしゃん…

冗談はおいといて…(笑)

FILE1-1 毎ターン動けるようにしよう

手札入れ替えの基本は毎ターンカードをプレイ出来るように入れ替えを行いましょう。
と言うのも、このゲームは1ターンに1枚しかカードを使えません。
しかし序盤にこの権利を放棄するということで、終盤にツケがネクストヒント1回分として回って来ます。
また序盤に証拠集めをある程度進めておくと、後半に相手のアクション先を散らすことができ、試合展開を有利に進めれることが多いです。

ではここで、先攻後攻それぞれの4ターン目までのファイルの枚数を見て行きましょう。
先攻
1ターン目 1(+1)
2ターン目 3(+1)
3ターン目 5(+1)
4ターン目 7(+1)

後攻
1ターン目 2(+1)
2ターン目 4(+1)
3ターン目 6(+1)
4ターン目 8(+1)

それぞれアシスト込みで出せるカードが手元にあるなら、キープしましょう。
もしそのターン内で出すカードがダブった場合、基本的にはアシスト無しでのファイルの枚数で出せるカードをキープしましょう。

ここまでは皆さん既に実践できているはず。
ぶっちゃけこの基本が出来ていればほとんどの場合、もう教えることはないです。(笑)
ただ、それを言っちゃうとコナン君に麻酔銃を撃たれるので、もう少し踏み込んだアドバイスをしましょう!

にしても、いい加減麻酔に耐性つくはずなのになぜ

FILE1-2 期待値も加味して引き直したほうがいい+α

とは言っても、細かいテクニックくらいですが、1弾環境で自分が意識してることを紹介します!(何か思いついたら随時追加します)

①1〜2ターン目に出すカードがない場合は、3ターン目以降に出すカードが手札にあっても、デッキに戻しましょう。
というのも、それまでに3ドローするのと、3ルックする1イベントや4ルックする4キャラもいて、それまでに引く期待値があるので、比較的間に合うことが多いからです。それよりも序盤にプレイできるカードがないほうが、後々に効いてきます。

②証拠を早く貯めたいデッキの場合は、アシスト無しで出せるカードをキープしましょう。
ただし、無理に探しに行く必要はないです。それで出せるカードがなかったら本末転倒なので…手札に同ターンに出すカードがダブついた場合のみで大丈夫です。

③SR8平次とSR7和葉が初手にあるなら1枚ずつは残しましょう。
緑平次デッキだけは例外です。というか、コンボ前提で強力な最大値を出せるカードは、手札入れ替えの基本を無視してでも残したほうが強い場合が多いです。
後でまた説明しますが、このゲームは必ずレベル8を出すタイミングがある以上、1ターン目に出すカードを引けなかったくらいで、負けに直結しません。
個人的にSR平次は今のカードプールの中で一番強いと思っています。

このカードだけ、1枚でレベル8のカード2枚を退却できるの流石に強すぎる。
パートナーが緑だと、LP+1されるの地味に忘れるので要注意

FILE2  デッキ構築の考え方

次にデッキ構築についてお話ししたいと思います。手札入れ替えの話を理解した上で読むと、デッキ構築の考え方がよりすんなり理解できると思い、ちょっとここだけ順番を逆にしました。

まず現状(スタートデッキ+1弾)どのようなデッキタイプがあるか?よく耳にするものを挙げてみます。
・アグロ(ワンショット)
・ミッドレンジ
・コントロール

大体ここら辺でしょうか?
これらの定義は他の方のnoteや調べると大体乗っているので、ここではあえて説明しません。

ではそれぞれのデッキタイプについて話す前に、前に少しアグロタイプについて触れさせてください。

FILE2-1 アグロタイプについて

賛否両論あると思いますが、私はコナンTCGにおいて、アグロ構築で勝ち続けるのは難しいかなと思います。(アグロプランを取れるミッドレンジは別です。)
アグロ構築はレベル8は採用せず、低レベル帯やレベル7迅速やレベル7プロモを投入し、解決編にした次のターンに事件解決を目指します。
ただ、コナンTCGは先ほど勝利条件に挙げた通り、一度解決編にしないといけない都合上必ずレベル8の行動が挟みます。
先ほど話にありましたSR平次とSR和葉なんかに必ず一度荒らされます。それまで何もないなんてこともありません。ミッドレンジもコントロールもちゃんと1,2,3ターン目に動きますので、ただ証拠が溜まってくのを指を咥えて見てることはほとんどないです。
その後に相手の高レベル帯を処理しきれずに負けるなんてことは多々ありました。
そもそもアグロというのは相手のやりたい事をやられる前に仕留めきるのが目的です。その為、勝利条件と少し乖離があるのです。

ただし、全く勝てないわけではありません。ハマれば強いし、最近流行りのワンショットは序盤の動きがミッドレンジに近い(序盤でネクストヒントしない)ので、相手する側は勘違いを起こします。その意表をついて、キルターンに証拠を一気に4、5枚集めて勝つので、相手からすると「えっ」みたいな感じです。
まさにスナイパー。

この人ほんとにすごすぎ

ただし、これデッキバレすると相手は平気で序盤にリムーブ狙ってくるし、特に緑平次はスリープして殴ってきたりと、証拠が貯めきれず負けちゃうことが多かったので、トーナメントみたいなところだと勝ち続けるのは難しいなという印象です。
本当にここは賛否両論ありますが、経験ベースで話させていただきました。有識者の方、全然論破していただいて良いです。むしろ実は…Σ('◉⌓◉’)と気づきが欲しいです。

というわけで、これ以降のデッキ構築の話はミッドレンジとコントロールに寄せて話をします。
アグロ好きの方ごめんね。
今後のカード開発によって考えも変わってくるので、あくまでも今の環境だということをご承知おきください。

FILE2-2 レベルカーブ

レベルカーブというのはデッキ構築における各レベルの枚数ですね。いくつかレシピを例にあげましょう。

青コナン
風見警部
白キッド

SNS等で上がっていたデッキの中で個人的に使いやすかったデッキ達です。
低レベル(1~4)、中レベル(5~6)、高レベル(7~8)にレベルカーブを分けて見てみると、
低レベル:15~18
中レベル:9~13
高レベル:10~13
となっており、割とフラットな印象です。
特に低レベルである2〜4レベルのキャラは、1~2ターン目にしっかり出せる配分にしたいと考えています。
2〜4レベルのキャラは11〜12枚(内2レベルは5〜6枚)が今のところ感触がいいです。(イベントは別枠)

ちなみに、よくある確率どうこうの話があります。
初手と手札入れ替え+1ドロー時に、引きこむには何枚入れれば何%くらいになるか。みたいな計算は出来ますが、ターンが進んでく毎の確率は入れるべき要素が多すぎるので、正直あんまりやりたくないです。
ちなみに、レベル2を5〜6枚デッキに入れた時、手札入れ替えを5枚全替えして、1ドロー込みであれば大体8割くらいは引けます。

逆にこれ以上入れると終盤に手札でダブついてキツくなります。というのも、コナンTCGはレベルが高いほどカードパワーは高く、ネクストヒントを使ってもファイルの枚数が4を下回ることがほぼないので、基本はレベル5以上のカードで戦っていくことになるからです。次の項でレベル5以上のカードについて触れます。

FILE2-3 戦略と戦術

先ほどの3つのデッキですが、じゃあ同じデッキタイプかな?と思いきや、上からミッドレンジ、コントロール、アグロ寄りミッドレンジとなります。
FILE2-2より、2〜4レベルは出すべきターンに出せればいいと言いました。

これらから言えることは、
キャラ(5レベル以上)とイベントで戦略と戦術を考える。
具体的に各色の持ってるカードの特徴から戦略を考え、
そのカード組み合わせで戦術を考えてデッキを組む。
ことがコナンTCGのデッキ構築において大事な考え方になります。

要は、白キッドで緑平次と盤面の取り合いをしても、カードの特徴的に負けてしまう。ということです。
初心者向けのnoteにもよく、強い人の構築をマネようというのは、戦略と戦術がちゃんとできているからだと思っています。

もちろん好きなカードを入れてカードゲームをすることがダメというわけではありません。あくまでも勝負にこだわるなら。です。

戦略と戦術が考えられている構築を紹介しておきます。

・青コナン
シナジーをちゃんと考えて組んでらっしゃるなと思いました。私もこのタイプを結構愛用しています。

・緑平次
先ほど話にあったように、緑平次は1ターン目に出さなかっただけで負けに直結しないので、レベル2を敢えて入れずに盤面を強くするプランですね。

・白キッド
一番度肝を抜かされました。色の特徴を本当によく理解されているなと思いました。

・黄安室
現状一番黄色を強く使える構築かなと思います。

・赤赤井
実はSR赤井だけ他の色のSRと比べてパワーが低く使いにくいんです。ただ、5沖矢や7ジョディ、6メアリーは非常に強力で、そうなってくると混色で使った方がいいというのが個人的な意見です。というわけで赤井だけワンショットタイプを紹介です。
メアリーを一番強く使いこなしてる構築だと思います!何よりデッキ命名が感動した。笑

スターター+1弾環境で、いろんなデッキレシピがあるのは正直凄いことだし、開発の方がとても優秀なんだなと素直に感心しました。

ここまで無料部分になります!(引用も使ってたりしたので・・・)
次からは結構場数をこなして来て、得たノウハウなので、ちょっとばかしジュース一本分のお駄賃を下さい。(笑)

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