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寒くなってきましたねえ

  タイトル写真は庭の里芋のお味噌汁。プランターのミツバを少し散らし、お気に入りのオリーブオイルを少し垂らしてみました。パートナーのつりお君は、里芋はお味噌汁が一番好きなんだとか。秋らしい秋が来ないうちに今朝から晩秋になってしまいました。

  最近、古いPCが動きにくくなったので、アカウントを変えてタブレットからnoteを書いてみることにしました。気分一新です。

  猛暑の後、我が家というか私たち夫婦にはこれからの生活を具体的に考えるという重い〜課題が与えられました。つりお君は果たして体力的に今までのペースで農業を続けていけるのか? 住まいはコンパクトにしたほうが良いのではないか? くらしの経済にまつわる諸課題など。

  2人で公的サービス機関へ相談にも行きました。私はコミュ力不具合でパニックになるわ、動けなくなるわで息も絶え絶え。一方つりお君は、わりとかるいノリで行ったらしく余裕でした。後で聞いたら、肝心なところはスコーンと記憶していないことが判明。考えすぎで将来をシュミレーションしすぎかも?の私と、どうってことないモードのつりお君は、真逆で今思えばいいコンピなのかもしれません。

  数日前までは、今住んでいる家を売って小さな中古マンションを買う というビジョンまで出てきたのです。身軽になるため毎日不用品をゴミ袋に入れ、近々親から独立する若い友人にはどれを上げよう、市役所の粗大ごみ収集にはこれを出そうなどと まだ具体的に話を始めていないのに「いつどうなっても良いように」どんどんものを処分・分類する私。一方、のんびりと日々釣り中心なつりお君。

  私は疲れ切って、悲観的な未来しか浮かばなくなり夜な夜なうなされるようになったのでした。ある夜中「これって なにか違うよね」と違和感を覚えた私は本棚の前に立ち、気が休まりそうな本を探しました。「ん?」と手に取ったのは、5年ほど前に読んだ「自在力2」塩谷信男著。当時、正心調息法という呼吸法にはまり、普及と指導のため全国講習会をしている方にも来ていただいたなあ〜と記憶が一気に蘇りました。

  この5年、母の介護・コロナ・見送り、ワタシ自身の大病などなどに追われてすっかり忘れていました。読み返してみると「え〜。こんなこと書いていたっけ?」と当時ピンとこなかった塩谷先生の言葉がビンビン響いてきました。なんでも適期というか時期がめぐってこないと理解できないものなんですね。

  いきなり暗闇から脱出した私。深すぎて今は言葉にできないからこれからボチボチnoteしよっかな?と思います。いや、序章?はもうnoteしてしまったし。

  つりお君と私の不動産売買の話は、どこかへ飛んでいってしまいました。話してみるとつりお君はあまり思い入れはなかったようです。ウソー!! 彼の提案で始まった話とばかり私は思っていたんだけどな。

  本日のつりお君の釣果。⇩

久々大きいアジ30センチ。真鯛もあるよ。


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