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自分のワークライフをマネジメントする
おはようございます。
人生100年時代に向けて《人生の質— Quality of Life —》を高める活動をしている《ライフデザイントレーナー》の丹後友里(@yuri_tango_0630)です。
ずっと頭の片隅にあった『note書きたい欲求』。
でもなかなか実行できなくてかなりご無沙汰になってしまいました。
それでも過去他に挑戦したブログサイトに比べれば断然続けやすいnote。
『ブログ仲間』が出来て、『一緒に創っていく』ことが出来るのがnoteの最大の魅力であり、ファンが増える特徴だと私は思います。
■『当たり前』や『常識』は時として『幻想』になる
最近は新型コロナウイルスの影響で在宅勤務の方も増える中で、今まで『当り前』と思っていた『リアルにしかない』生活が一変し、これまで以上に『オンライン(でもできる)化』が進んで、自分が所属するコミュニティや世界観の規模が拡大したことで様々な出会いも生まれるようになりました。
同時に『オンライン(でもできる)化』に対する価値観も二極化しているように感じます。
肯定的で前向きに捉える人
ケースバイケースで肯定的で前向きな人
否定から入って無理やり合わせようとしている人
現時点でも未だに重い腰を持ち上げられずにいる人
私は割と『ケースバイケースで肯定的な人』の分類に属しているつもりですが、基本的には『肯定的で前向きに捉える』タイプです。
どんな考えを持っていてもいいと思いますし、何が正しくて何が間違っているとかはないと思います。
ただ、それがちゃんと自分の生活スタイルに当てはまっていて、その通りに生活出来ていることが肝要なんです。
自分の生活にそれほど必要ではないけれど、出来ていたら便利だしより楽しい生活を送れるからやるというのはもちろん良いことだと思いますが、それをしないと生活(仕事)出来ないのにやらない、というのはちょっと違う気がすると思うんです。
コロナは「黒船」。私たちは「変わる」しかない。幕末、明治維新を超える、「大変革」の時代が来た事に、そろそろ気付くべき。あなたが、あなたの分野、業界の「坂本龍馬」になることは、十分に可能です。
— 精神科医・樺沢紫苑@インプット大全&アウトプット大全 シリーズ68万部突破 (@kabasawa) April 28, 2020
RT コロナ終息後も世界は元には戻らないhttps://t.co/bqf8HTHo7A#コロナ #コロナに負けるな
なんであれ、一度しっかり立ち止まって、自分が日頃から「当り前だ」と思っていることは当たり前ではないということを考えてみてはいかかでしょうか?
■公私の境界は『自分で』創る
新型コロナウイルスの影響で外出自粛・ソーシャルディスタンスが叫ばれる昨今。
仕事がリモート化できる職種の皆さんは次々とリモート・テレワーク化が進んでいっています。
そんな中で『リモート・テレワーク化して浮き彫りになった事実』ということもいくつかあるのは既に皆さんご存知だと思います。
どんな事態に陥ってもやらないといけないことがありますよね。
・仕事をすること(一部例外あり)
・生活すること
仕事をしなければ生活はできないのが基本ですが、このご時世、感染予防対策でリモートワークやテレワークが導入されるのは『働き方』という観点から考えると根本的に違うと思うんじゃないかなというのが個人的な見解です(きっかけとしては仕方なかったのかもしれませんが)。
しかし、実際リモートワークやテレワークをしている皆さん側からすれば
「そんなこと知ったこっちゃねぇ」
に尽きると思います。
ただ、人生の命運の分かれ道ではあることは確かだと思います。
新型コロナウイルスの影響で仕事や生活だけでなく、家族(夫婦)間のコミュニケーションの悪化が進み、離婚や虐待が増えている現実。
気が狂いそうになるくらい大変なのは理解できるのですが、大変なのはあなただけではないということ。
自分本位・自己中心的に考えてしまうと、それまで『当り前』にあったものが当たり前じゃなくなります。
伝え方や話し方をちょっと考えれば、誰とだって現状についてちゃんと把握することができて、家族間でもお互い適切な距離でソーシャルディスタンスが保てるはずです。
「そんなこと言っても理解してくれない」
と嘆く前に、『相手にちゃんと届くように』伝えられているか、振り返ってみませんか?
相手にも相手の事情があって、自分の価値観や要望だけを押し通そうとしても、同じく返されるだけです。
相手が理解できる言葉できちんと『お願い』をする。
これは夫婦だからとか親子だからとかではなく、『1人の人間として』対等に相手のことを考えることが大事だと私は思います。
■あなたのことは誰も管理してくれない
私が今現状で最も試されていると考えていることは、【 自主性・自立性 】です。
・会社(学校)に行かないといけないから『朝起きる』『夜は寝る』
・仕事(授業)があるから『仕事をする』『勉強をする』
こうした外からの圧力(強制力)があるからこそ、人は動きます。
しかし、最低限のことは出来ても、そこから結果を生むためには、これだけでは足りません。
ただやるだけでは、結果は生まれません。
そこに、自分なりのコツや知恵がなければ、今までと同じもしくはそれ以上の結果は創れないからです。
今、一番試されているのは主体的に考えること。
ある意味、現状は皆さんが心のどこかで願っていた『自由』な環境があるんです。
仕事もプライベートも境目はなく、自分の思う通りにすることができる。
だけどそこには、外からの圧力はありません。
あなたを取り巻く全ての環境についての意思決定、その決定権は、あなた自身にあります。
だからこそ、今一度立ち止まって、考えて欲しい。
あなたは何を願うのでしょうか?
自分の生活を、少しでも良くしたいと思うのであれば、まずは自分が今どんな状況なのかを整理して、自分がやりたいこととやりたくないことを選別して、現状を変えるための行動を起こしましょう。
その第一歩としてオススメしたいのが、『就寝―起床時間を固定すること』です。
人の体内時計には個人(の遺伝子)により違いがあるため、健康で生き生きとした生活を送るためには体内時計を正確に評価する必要があります。
簡易版であっても『クロノタイプ診断』を受けることで、自分の体内時計がどこにセットされているのかを知り、そこから自分の最適な睡眠時間帯を算出して、初めて自分の『(ハイパフォーマンスで)活動できる時間』をセッティングし、その時間内に活動する。
そうすることで、身体に無理がなく、しっかり休むことができるので、メンタルやホルモンバランスも安定し、生活環境を整えることができます。
このGWは『がまん・ウィーク』などとも言われていますが、『病は気から』と私は考えています。
そう思う・思い込むことで、そうした状況しか作り出せなくなるからです。
こんな時だからこそ「できないこと」に着目するのではなく、こんな時だからこそ「できる(かもしれない)こと」にシフトして、日々の生活を見直していきませんか?
ということで、最後にちょっとだけ宣伝。笑
私が現在参加しているオンラインコミュティ『朝渋ONLINE』。
様々な著者さんをゲストでお呼びして著書の制作に至る裏話から、ご本人の考えなどタイムリーな話題に常に触れることができて、朝からとてもエネルギッシュな気分で生活できるようになります。
何か新しいことを始めたいなと思っている方には最適なオンラインコミュ二ティです!
そして、もう1つ!
私もこのオンラインセミナー乱舞時代に参画してみようと思います!笑
自分一人じゃ悶々として考えきれないことは、誰かと一緒に考えればヒントを得ることができると思います。
今抱えているその悩みや辛さを客観的に捉え、そこから解決に向けたヒントを得ることで不安に思う心を和らげて、現状を好転していけるように一緒に考えます。
皆さんのご参加お待ちしています(*^^*)