メリハリのある生活を
こんばんは。
仕事を終えて帰宅し、部屋着に着替えて腰を下ろしたら、最後。
そこから一歩も動けなくなり、ただただ惰性にスマホを弄ってしまう昨今。
どうやったら夜の時間を有意義に過ごせるかが、常に課題となってます。
『夜家で趣味に耽ろう』としても気力が湧かず、
ダラダラとSNSを見たり、
YouTubeで動物の動画を渡り歩いたり、
今日なんかは『進撃の巨人のネタバレ集』なんかをずっと読み耽っていました。
しばらく目を離していたら、なんだかとんでもない事になってますね、進撃の巨人。
シリアスな場面での『お兄ちゃん』発言に内心笑ってしまいました。笑
環境を変える=スイッチの切り替え
私、家で趣味のことや勉強をやろうとしても、何故かなかなか集中してできないんです。
すぐ完全にOFFモードになってしまう。
どうやら私の脳では
『家(部屋)= 休むところ』
とインプットされているのか、家に帰って何かしようと思っても、面白いぐらい何もできなくなるんです。
そんな私の習性は、中学の頃から図書館でテスト勉強することにハマっていることに起因するのかもしれません。
何もない環境 = それしかできない環境
勉強という苦手なものや逆にしっかり向き合いたい時など、自分のテリトリー内に
『やりたい(やらなければならない)ことしか手元に置かない』
という限局された環境を作ることで、集中力を発揮するタイプでした。
家の中だと何かと誘惑が多いですからね。
特に少し前までいた我が家の愛犬様という、絶対的な可愛さを誇る存在がいたおかげで、その可愛さにいとも簡単に屈してしまい、彼と遊びふけってしまうことでなかなか作業が手につかないことも多くありました。笑
そのため、あえて自分を追い込んでやる方が性に合っていたんだと思います。
そして、
自分で限界までがんばって『帰る』から、
家に着いたらがんばりから解放される。
つまり、『休める(リラックスする)』になるんだと思います。
だから電池切れになっちゃうんですかね。笑
しかし、それはそれでわかりやすくていいと思いました。
自分の心と身体はリンクしているようで、時に分離して暴走することがあります。
身体は疲れていて休みたいのに、心や脳内で活発になりたがる、モチベーションが無駄に高まっているランナーズハイのような状態になって休めない時なんかには、私のこの習性は効力を発揮すると思うのです。
モチベーションは高くても、身体がそれについてこれないのであれば、強制的にOFFモードのまま動かなく(動けなく)なります。
逆に、身体も元気でモチベーションが高ければ、すぐにでも行動に移せる。
身体から出るサインに気付きやすい習性で、存外便利かなと思いました。笑
メリハリのある生活を
この3ヶ月で感じた唯一のこと。
『メリハリのある生活』
休む時とがんばる時のONとOFFをしっかり切り替えないと良い結果を生み出すことはできません。
何でもがむしゃらに根性論でこなす時代は終わりました。
日本人の帰属意識の高さや奉公精神などから『休むこと=悪いこと』とされがちですが、そんなことは全くないと私は思っています。
しっかり休息をとって、励む。
走り幅跳びや棒高跳びと同じです。
ただジャンプするだけでは、飛距離は伸びません。
ある程度の助走は必要です。
休むことは、次に繋げるための助走。
これをモットーに今週も乗り切ろうと思います。