今年のふりかえりは今のうちに
おはようございます。
今朝の札幌は、清々しいほどの朝日が輝いています。
朝のニュースで見た天気予報は、午後から雪だるまが3つ。
思わず、もう一度窓の方を見る。
太陽が
「おはようございまーす!!ヾ(≧▽≦)ノ」
と言わんばかりの輝き。
天気予報解せぬ。
しかも、気温は+7度。
この状態で、午後から雪が降る、だと………?
べちゃ雪確定であることは間違いないので、とりあえず傘だけは持って出てきたのですが……
案の定、周囲の人は誰一人持っちゃいねぇ(´・ω・`)
天気予報解せぬ。
まぁ、午後からの万が一の悲劇に備えを怠り、コンビニでビニール傘を買うという最悪の事態を引き起こすのだけは勘弁ですので、一時の恥と忍んで傘を持ち歩いています。
今年のふりかえりと新年に向けた準備を
今まで使ったことがなかったのですが、Instagramで見かけて可愛く綺麗に使っているユーザーさんに憧れ、来年用(今年の12月から使える)に新しく導入した『週末野心手帳』。
どんな手帳かというと
こんな手帳です。
1日2ページ+ミニレフト式のこれまでにないレイアウトの手帳なんですが、2020年用には毎月それぞれテーマがあり、それに関したワークとコラムがあったんです。
それがこちら↓
今月は『進む』がテーマのようです。
コラム中で特に私が感動したのがこちら↓
今週末開催する『手帳の使い方講座』の趣旨と、同じだー!!ヾ( T▽T)ノ
なんだか味方がいてくれるような気がして、安心感を覚えました。笑
手帳というと、どうしても皆さんプライベートなことを思い浮かべて、それを人と共有することの気恥ずかしさを覚えやすいと思うのですが、手帳界隈のInstagramのアカウントとハッシュタグは想像を絶します。笑
Instagramのアカウントをお持ちの方は、
#手帳タイム
#○○○○(商品名)手帳
(例:ほぼ日手帳、ジブン手帳、citta手帳など)
と検索してみてください。
かなりガチで本気度と愛がすごいのが
たくさん出てきます。笑
※大した内容は載せてませんが、
ご参考までにどうぞ↓
そんな中で、私はライフデザイントレーナーとして単に自分の手帳術を周囲に(押しつけがましく)お伝えしているのではありません。
『手帳』というものに対する偏見を覆し、
誰もが自分の生活(人生)を
『自主的で』『能動的で』『自律ある』
モノにしていってほしい。
そのために、日々の生活習慣やスタイルをふりかえるのに一番適していると考えたのが、『手帳』だと思っているんです。
物事のふりかえりをする中で一番簡単な方法が、『書いて可視化する』ことだと私は考えています。
「書くのは手間がかかるし、
操作も簡単なデジタルで良くない?」
とお思いの方もいらっしゃると思います。
しかし、あえてアナログで手書きにこだわる理由は、
文字を打つ(書く)時の指の動きの数が圧倒的に違う
ということです。
指の動きは脳への定着度に比例する
話は少し逸れますが、介護施設のレクリエーションで認知症予防に『麻雀』など『手元を動かす』ものを取り入れているのをご存知ですか?
高齢者にマージャン?と思う方もいると思いますが、これは医学的に理にかなっているんです。
麻雀をする時は常に手を動かしますよね?
牌をかき回し、掴み、置く。
牌に描かれている柄で色んな組み合わせを想像する。
指と頭を同時に動かしているのが、麻雀です。
指先からの情報を頭で整理する。
針仕事や習字、塗り絵など、
認知症にかかっていない健康な高齢者が
比較的に生活習慣として(本人の無意識に)
行っているもののほとんどが
『手元(指先)を頻繁に動かす』ことが多いんです。
その話を踏まえて、先ほどの『デジタルvsアナログ』に戻るんですが、
キーボードで文字を打つ時に使われる指の動きは、
約8種類。
対してペンを持って紙に文字を書く
手書きの場合は、1万種類。
もう、火を見るより明らか。一目瞭然ですよね。
桁が4桁も違うんです。
指先を動かす量が脳への刺激に比例するなら、手書きの方が圧倒的に言うまでもなく良いのが立証されます。
頭の中(誰にも見えない形)で考えていることを
文字にするというのは
感情の整理と論理的思考を使いますし、
書いた文字を目(視覚)から情報として認識する
ことで脳の一部がそれに関する情報を引き寄せようと
働きます。
だから、手帳(ノートなど)に書く方が良いんです。
人生の指針としても使える『手帳』
以前の記事にも同じようなことを書きましたので、ここでは割愛しますね。
「巷で見かける文言で『手帳に書けば夢は叶う』
なんていうのはちょっとスピリチュアルで
抽象すぎて謎」
と思っている方もいると思います。
ですが、私は↑の言葉は半分は合っていると思うんです。
先の話でいけば、可視化した自分の想い(夢や目標)は脳に定着する確率は高くなりました。
優先度合いも、高めに認識しやすくなると思います。
が。
ただ何もせず周りが動くことを願い、
受け身のままでいるようでは、物事は進展しません
(むしろ変化がなく下手をすればどんどん悪化する)。
自分の想い(=夢・目標)を実現するには、
動かなければ。
それも、最短のルートで、なるべく障害がない環境で実現するには、ある程度指針がないと難しいと思います。
コンパスを持たずに山や海に入って、遭難するのと同じです。
だからこそ私は、
そのコンパス=指針として『手帳』を使っています。
そして、自分の人生について思い悩む人に対しても、ぜひ『手帳を活用すること』をオススメしています。
手帳ほど、手軽で見やすく、用途の幅が広いものはありませんのでね(*^^*)
週末野心手帳のコラムにもありました。
2020年を
少しでも今までとは違うちょっとした
特別な年にしたいと考えているなら、
早めにふりかえりに着手して、
年明けの具体的な行動にまで、
想像をめぐらせてみるのもいいかもしれません。
そんなはあちゅうさんのアドバイスのもと、
(しつこいくらいの)告知です。
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