2020年、夏 -POOLO-
2020年、夏。
今年の夏はある意味特別だ。なぜなら、まつりもない、花火もない。夏の風物詩と言われるものがことごとく中止となり、夏らしい夏ではないことに、切なさを感じている。しかし、この夏から2つの活動の参加が決まり、今までの夏にも負けない、熱い夏を過ごそうとしている。
1つは、7月からスタートした「#あなたラボ」。
もう1つは、8月からスタートした、「#POOLO」。
今回は、8月1日から参加している大人の学校の「POOLO」について書こうと思う。以下、POOLOに入ろうと思ったきっかけや、キックオフの感想、今後の意気込みについて記していく。
POOLOに入った理由
Twitterを毎日使うようになって約半年。いつものように、日々流れてくるタイムラインを見ていた。6月のある日、Twitterでフォローしている方のプロフィールを見たとき、ふと「POOLO」という文字が気になった。
・・POOLOってなんだろう?
すぐさま、「POOLO」というワードをGoogle検索した。
しばらくモヤモヤを抱えていた私にとって、POOLOのホームページで見たPOOLO2期募集は、まるで手を差し伸べてくれているかのようだった。
コロナの影響で仕事で今まで携わっていた案件がすべてキャンセルになったことで、仕事に対するモチベーションが上がらなくなってしまったこと、
楽しみにしていたGWのヨーロッパ旅行がなくなってしまったこと、
アフターコロナによる様々な世の中のしくみの変化に対して、漠然な不安を日々持ち続けながら、なにか始めたいけれど、何から始めたらいいのかわからずに立ち止まっていたこと。
いろんなモヤモヤがあったけれども、POOLOのホームページを読んで、気持ちが変化した。これから社会の変化は確実に起こり得ること。どうせ起こるのなら、世の中のしくみの変化を恐れるのではなく、ワクワクしながら変化を楽しめる人になりたい。そのために、自分自身をアップデートさせたい。
一歩踏み出したいという思いで、オンライン説明会に参加した。
説明会の雰囲気はとてもあたたかい。参加者の方々は、みんないい人ばかり。そこで、全国の人たちとの交流が楽しくて、色々な地域に旅をしてきた人たちの旅のことや、今までの経験のことをもっと聞きたい、と強く思った。
ただ、そのあとの応募フォームの質問に時間がかかり、結局最終日に出した。Twitterで合格ツイートが次々と流れてくるのを見て、不安になりながらも、無事、合格メールが来たときは嬉しかった。ここからスタートなんだ、と。晴れて、POOLO2期生となった。
キックオフの感想
POOLOの初めての活動は、8月1日のキックオフ。
全国から参加する100名以上の一緒に学ぶ仲間たちを見て、期待と少しばかりの緊張ではじまったが、緊張は一瞬で解けた。複数回のグループワークがあり、とにかくグループワークをした仲間のことを少しだけ知ることができた。
いろんな地域に行った話を聞けたことが、とても刺激的だった。
久しぶりにいろんな人と話し、熱量を感じた。
今まで、3時間の中で、5回くらい自己紹介をしたり、自己紹介を聞いたり、話したりする機会はほとんどなかった。そのせいか、キックオフの日はくたくたになって眠りについた。笑
今後の意気込み
キックオフを終えてからも、POOLOのSlack内での動きはものすごくはやい。むしろ加速しているのではないかという勢い。
私自身も、キックオフの数日後にはチームメンバーとZoomで盛り上がり、気づかないうちに3時間も話していたり、いくつかのサークルに入ったりもして、POOLOのメンバーを少しずつ知ることができていると思う。
1年後、POOLOを卒業するときには、変化を楽しみながら、ワクワクして生きていたいと思っている。そして、自分が関心のある日中交流にもっともっと携われるようになっていたい。
そのために、学び⇒実践・発信のサイクルを確立して、日々アップデートさせたい。秋田での活動(日中交流会など)にも連動させていきたいと思っている。
そして、求めるだけでなく、自分から積極的に動いて、誰かを巻き込むことをしたい。これは、わたしが周りの目を気にしすぎてしまい、なかなか得意としていない部分。そのためには、恐れずに自己開示したり、他者を知ることを8月はしっかりやっていきたい。今後は、自分でサークルを立ち上げてみるとか、お話しよう!と誘ってみたりもしたい。
とはいえ、先日キックオフでみっちーさんが言っていた「自分のペースを大切に」ということも心に留めておきたい。大学のサークルでも、はじめは頑張るけれども、あとあと失速してしまうということがあった。
自分とも向き合い、自分のペースも大切にすすめていきたい。
あっという間に、土曜日。POOLOのメンバーに会う日がやってきた。
今日も、仲間を知る3時間にできますように。