【費用感は?案件は取れるの?】 1ヶ月ゼンリョクを受講してみた僕の感想
みなさん、こんにちは!文系大学生の田中です!
今回はコードを書かないプログラミングスクール「ゼンリョク」を1ヶ月間受講してみた率直な感想を書いていこうと思います!
0.自己紹介
まず最初に、僕がどれだけプログラミングに向いていなかったかを示すために、軽く自己紹介をします。笑
2年前、僕は「システムエンジニア・プログラミング」というカッコいい響きからJavaを勉強し始めました。アプリ開発がしたかったからですね。
本屋さんに行ってJavaの本を買い、コメダに行ってよし勉強しはじめよう!
はい。ものの2週間でしたね。笑
その本はもう日の目を浴びることはありませんでした。
おそらく継続していたら、今頃フルコードのエンジニアになっていたかもしれませんが、僕にはそんな継続力もありませんでした。
他にも、
・中学化学テストで脅威の20点を叩き出す。
・高校数学テストでクラスワースト3の32点を叩き出す。
・数学が嫌いで経営学部を選択する。
など数々の理系嫌いエピソードのある僕が今こうしてノーコードエンジニアとして活動しています。
しかも、もうすぐノーコードを始めて1年が経ちます。「継続しよう!」と意気込んでやっているのではなく、楽しくて継続できています。
僕がノーコードに出会ったきっかけはゼンリョクというコスクールでした。
今回は僕がゼンリョクを受講してみて思ったこと・感じたことを皆様にお伝えできればと思いますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい!
公式サイト:自由を叶えるオンラインパーソナルコーチング|ゼンリョク
1.受講してみて率直な感想
1-1.期間中について〜受講環境はどうやった?〜
結論、特に不満はなく終えることができました。
というのも、ゼンリョクでは、全受講生一律のカリキュラムではなく、それぞれの目的にあった学習ペースや、内容を考え、「完全個別カリキュラム」を組んでくれます。なので、本当になりたい姿まで導いてくれるカリキュラムで受講することができました。
そして、講師は受講生の目的達成のために厳しく接してくれます。怠け癖のある僕にとっては、厳しく接してくれる方が良かったので、やり切ることができました。ちなみに、学習するツールは「Bubble」です。
1-2.卒業後について〜ほんまに稼げるようになるん?〜
卒業後に最も気になるのは「実際稼げるようになるの?」という点だと思います。結論、本人の努力次第です。が、努力次第では稼げるようになるというのも事実で、実際に1ヶ月で110万円を稼いだ方もいます。
(下記ツイート参照)
まず卒業すると、2つの卒業生限定コミュニティ
「案件部屋」「ゼンリョク広場」に入ることができます。
この「案件部屋」にて不定期で案件の連絡が来るようになっており、そこに「やりたいです!」と返信すると受注することができるようになっています。もちろん、レベル感によって受注できる案件も変わってくるのは事実で、受注前にテストを受ける必要があるものもあります。
しかし、本気でノーコード開発で稼いでいきたいという方にとっては、実績作りや、実際にプロジェクトを進めるためにどんなコミュニケーションを取ればいいのか「請求書はどのように発行すればいいのか」など諸々を練習できますので、最高の環境なのではないかと思っています。
ゼンリョクを卒業すれば、外部からの案件受注をする際もスムーズに進めることができると言っても過言ではないでしょう。
「ゼンリョク広場」では、卒業生同士で質問しあったり、モクモク会に参加して交流しあったり出来ます。しかも、週1回開催されるモクモク会の主催は講師なので、実質、卒業後でも講師に質問し放題です。笑
このように卒業後のサポート体制もかなり良かったです。
1-3.費用感について〜高いんちゃうの?〜
「とはいえ、スクールって高いんじゃないの?」という点について。
結論、僕は安い方なのではないかと感じました。理由は大きく2つです。
期間中の対応・卒業後のサポート等がすごく充実していた。
Web制作だけでなく、システム開発まで幅広い分野を学ぶことができた。
他のプログラミングスクールだと、1つの言語を学び、その後出来ることも学んだ言語に依存して限定されます。(例えば、HTML/CSSを1ヶ月学んだとしても、出来ることはWeb制作のみ。)
に対して、ゼンリョクではフルスタックツールの「bubble」を学ぶため、Web制作だけでなく、Webアプリケーションやシステムも開発でき、幅広い分野で活躍することができます。より広い案件を受注することができ、結果的に、1つの言語を学習するよりも稼ぐことが出来るのではないでしょうか。
2.受講してから変わったこと
大きく変わったのは、「将来の選択肢が増えた」という点です。
フルスタックで開発ができるノーコードツール「Bubble」は、フロントエンド・バックエンド・ワークフロー・API連携を一括で行うことができるため、Web制作からシステム開発まで、幅広い案件に対応できるようになります。
もし、HTML/CSSをプログラミングスクールで学習していたとしたら、Web制作の案件しか受けられませんが、一度Buubleを習得しておくとWeb制作案件のみならず、Webシステム開発案件も受注することができます。
出来ることが多いということは、単純にそれだけ市場価値も上がるということなので、少し贅沢ができるぐらいの金額を稼ぐことも可能なのではないでしょうか?
僕の場合は動画編集もやっていたので、動画の素材管理ツールを作ったり、知り合いの繋がりで自主映画制作に携わらせていただいた時は、シーン管理アプリを作ったり、様々な場面でゼンリョクで学んだことは役に立っています!
3.これから受講しようと思っている方へ
正直ノーコードとはいえ、習得するには決して簡単ではありません。僕自身も最初は独学で習得しようと意気込んでbubbleの学習を始めましたが、早々に「これは厳しいな」と悟り、受講を決めました。
僕自身が文系のバックグラウンドでプログラミング知識が無かったというのもありますが、シンプルにbubble自体がノーコードツールの中でもトップレベルに難しいです。
かつ、僕は1人では少し怠けてしまうので、やらないといけない環境に身を置くという意味でも、かなり助かりました。
「僕はWeb制作だけでいい」という方はStudioやWebflowで事足りますが、それに加えて、「システム開発やAPI連携も出来るようになって、もっと稼ぎたい!」という方は是非受講を検討してみてはいかがでしょうか?
とはいえ、各々の目標は異なり、それにあったスクールがあると思うので、今スクールを探しているという方は是非、他と比較しながら自分に合った場所を探してみてください!
もし「単純にノーコードに興味があって話だけでも聞いてみたい」「ノーコードを体験してみたい」という方はこちらから無料相談も出来るそうなので、もしよければ一度話してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事があなたにとって有益な情報であったなら嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?