テレビ業界①:自己職歴
テレビ業界について話せることは無数にありますが、
まずは自分のテレビ職歴について簡単に紹介させて頂きます。
私はテレビ局の局員ではなく、「テレビ製作会社」の社員でした。
■就職先(2008):某テレビ製作会社
⇒当時テレビ製作会社の合同説明会で200社くらい集まってて、
その中で個人的見解では上から10番以内に入ってた大きい会社でした。
業界内では有名。今も元気な会社です。いい会社だと思います。
■携わった番組
⇒テレビ東京系列:某医療番組
毎日放送系列:某海外旅系番組 某お笑い大御所司会番組 某情熱番組
フジテレビ系列:某DX番組
テレビ朝日系列:某ミュージカル特番 某深夜クイズ番組
日本テレビ系列:某替え歌特番
ネット番組:某ワゴン合コン番組
これらの番組を4年間、基本はAD(アシスタントディレクター)として携わってました。毎日放送、テレビ朝日、日本テレビには自分のデスクも置いて頂いてました!民法テレビ局5社は、全て自分の名刺をもっていました。勿論スタッフロールにも名前はバンバン出てました。
端的に言うと、地上波をメインに、1週間家に帰れないのは当たり前、風呂に入れないのは当たり前、精神がぶっ壊れそうになるまで追いつめられるのは当たり前、3徹夜は当たり前・・・etc・・・。
ブラック偏差値72の最前線を行くような生活を4年間ギッチギチに体験してきました。
本当に現場は過酷で、
ある日突然同僚がいなくなったり、
身体をぶっ壊したり、
今じゃコンプライアンスで書けないような事態になったり・・・。
今も当時の先輩や後輩、同僚と時々会いますが、
昔に(と言っても10年前)比べると、
コンプライアンスやなんやらで、
大分現場の働き方は変わっているようです。
ただそれと引き換えに、
やはりテレビ番組のクオリティを下げざるを得ない状況なのかな・・・
と個人的には感じております。
ということで、
【テレビ】については、
その現場の話、
実体験をメインにこれから色々綴っていこうと思います!
これからテレビ業界に進もうとしている方や、
テレビ業界からの転職を望んでいる方の力に、
少しでもなれると嬉しいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
(【テレビ業界②】に続く)
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