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【ライブレポ】高免信喜トリオ@東京 TUC

ついに!
7月29日から始まった『高免信喜トリオ日本ツアー2018』の千秋楽でした!

最終日、東京公演の場所は毎年お世話になっているTUC。
PAもバッチリ入って、準備万端です。

ありがたいことに、会場は満員御礼!
中には、初日の埼玉公演にお越しいただいた方もいて、ビフォーアフターを楽しんでもらいました。

さらには、日本を代表するジャズギタリスト・井上智さんの姿も。
いや〜、緊張しましたね〜(^_^;)
「それぞれの音の分離がしっかりしている」との評価をいただき、非常に嬉しいです。

やはり、約20公演を終えたトリオの熟成度は、ハンパないですね。笑
しかも、ただライブ会場で会うだけでなく、移動も宿泊も共に過ごしている、っていうのが重要なんだな〜とつくづく思います。
演奏中の掛け合いは、まさに日常会話そのもの。
お互いが自己主張をし、お互いに耳を傾け、尊重し合う。
そんな哲学が客席にも伝わっていると思います。

さて、ツアーが終わって一言。
感無量です!

とはいっても、僕はただベースを弾いて、ライブレポを書いただけ。

会場のブッキングや宿泊先の手配などの事務作業はリーダー・高免くんが全て1人で準備しているので、そのバイタリティには感服します。
インタビュアーからの「ツアーで大変なことはありますか?」との質問に、「大変なことなんて無いですね」って答えてたのが印象に残りました。
さすがNYの第一線で活躍し続けるミュージシャン!

今回のツアーは例年とは時期を変えたこともあり、台風や暑さで大変でした。
そしてまた、いろんな出会いや別れがありました。
でも、だからこそ、音楽家として、人間として、また一回り成長できました。

人生、チャレンジの連続ですね。
今までの全てに感謝して、前進し続けます。

最後に、このツアーの4人目のメンバーと言っても過言ではないレンタカー。笑
総走行距離はなんと、4800km!
無事に走りきってくれてありがとう!


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棚橋俊幸(たーなー)=二刀流ベーシスト
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