【ライブレポ】金子純恵@東中野オルトスピーカー&新宿ピットイン
NY在住の三味線創作ジャズシンガー・金子純恵。
8月から始まったワールドツアーは、ヨーロッパと南アジアを経由して、日本へ。
日本国内では、東北、福岡、広島、神戸、札幌での公演を終え、終着地点はここ東京。
僕は最後の東京2公演に参加させていただきました。
まずは、11月9日の東中野オルトスピーカー。
こちらは【女極道最前線~惚れたら地獄】と命名されたイベントでした。
『ざわめく東京に降り注ぐのは、音楽か血の雨か... 惚れたら地獄、戻れまへんで。』
というキャッチコピーは強烈!
三味線と歌に、純恵ちゃん。
ベースに僕。
ドラムには、広島出身ベルリン在住のアイネちゃん。
という、渋〜いトリオ編成。
バークリー音楽大学で苦楽を共にした(?)3人です。
あえて作り出す隙間を活かし、聴き手の想像力を刺激する演奏ができたと思います。
お店がライブ動画を撮影していたので、是非ご覧ください!
もう1組の出演者は、やはりバークリーで一緒だったピアニスト・イーガルこと武藤健城くんと歌手・あやちクローデルさんのデュオ。
これまた独特な世界観を紡ぎ出し、観客を魅了していました(^^)
そして、11月11日は新宿ピットイン。
言わずとしれた老舗の名門ジャズライブハウスです。
こちらので編成はとても豪華でした。
お箏&三味線&歌に純恵ちゃん。
ピアノ&キーボードに近藤達郎さん。
能管&篠笛...etc.に一噌幸弘さん。
そしてドラムには仙波清彦さん。
演奏者によってここまで変わるのか!というくらい斬新なアプローチで、金子純恵ワールドが拡張した夜でした。
今まで彼女のライブに来てくださったファンの方々にとっても、刺激的なライブだったはずです(^^)
両日とも、純恵ちゃんのオリジナル曲を中心にお届けしました。
彼女のオリジナル曲、めっちゃ尖ってて大好きなんですよね〜。
国内よりも海外にウケるんだろうな〜と思いつつ、日本でももっと人気が出てほしいという気持ちもあります。
今後も、日本人ならではの感性を世界中に届けてくれることを期待&応援してます!
いつか海外にも連れてってくれ〜(^O^)
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