擁護者じゃなくて提唱者
MBTIについて
久しぶりに会ったバイト先の友人と飲んでいる時、1人が「みんなMBTI何?」と聞いてきた。
一瞬、何を聞かれているか分からなかったけど、周りの友人は「俺〇〇〇〇」、「私〇〇〇〇」と4文字のアルファベットを答えていった。
みんなよく覚えているなあと思っていると、自分も聞かれたので「俺は擁護者やったかなあ」と答えた。
転職活動をしていた時に、試しにやってみたことがあった、診断結果にナースみたいな人が出てきたことはぼんやりと覚えていた。
その時は擁護者が「ISFJ」だとは見てもおらず、1つの性格診断的なものとして、気にはしていなかった。
擁護者(ISFJ)
擁護者という診断結果は率直に当たっていると自分で思っていた。
勤勉で真面目。思いやりがある。空気を読むのが上手。
(几帳面すぎて)仕事ができない。自己犠牲が多い。ネガティブ思考。
これらが擁護者の長所と短所らしいが、基本的に自分はどれにも当てはまっていた。
適職には、思いやりを求められる仕事や、ルーティンワークに適性があり、
福祉系の仕事や、カウンセラー、事務職などが挙げられていた。
社会人になってから、自分は事務職を続けているので、
これは適職なのかと思いながら仕事をしていた。
でも、前の職場も今の職場も事務職をしているが、最近この仕事自体が自分に合っていないのではないかと思い始めてきた。
提唱者(INFJ)
バイト先の飲み会が終わり、家に着いて、私はどうしても気になったので、
もう一度MBTI診断をしてみることにした。
すると、ずっと自分は擁護者だと思っていたが、提唱者と診断結果が出た。
提唱者の特徴は強い信念を持ち、理想主義者であるらしい。
長所は、創造力が豊かである点や、洞察力が高い点。
短所は、人間関係に消極的、打たれ弱いなどが挙げられるとのこと。
これだけを見ると、あんまり当たってないような気がした。
創造力は人に比べてない方だし、打たれ弱いのは合っている気がするけど、人間関係に消極的でもないし、、、
でも、1つだけ今の自分に当てはまっていると感じたのは、理想主義ということ。
今の自分は、前に比べてかなり理想を追いかけている。
どうすれば、楽しく働くことができるのか。
毎日、憂鬱にならずに仕事ができるのか。
前に比べて、理想を追い求めているから、診断でこのような結果になったのかもしれない。
適職は。。。
擁護者と提唱者の適職として、両方に当てはまっていたのは、
福祉系の仕事やカウンセラーだった。
提唱者は専門職に適性が高い傾向があると示されており、私自身も何か1つ資格を手にして働いてみたいと思っていた。
自分がこれから何をして働いていきたいかについては、また別の機会で書くことにしますね。