見出し画像

自分は何を仕事にしたいのか①

適職のお話

・人生は一度しかないのだから、仕事も楽しまなければもったいない
・仕事は楽しむものではなく、みんな苦労して働いている

この2つの言葉は相反していて、どちらの考えの人も存在する。

私は前者を求めて、ここ2年悩みまくっている。

私は大学卒業後、新卒で自分の第一志望のところで働くことができた。

・自分にはこの仕事が向いているはずだ
・ここなら安定してるし、潰れることはない。
・他人に、どこで働いているか聞かれた時も自身を持って答えれる。
・業界的にはホワイトだとよく言わるし、そこまできつくはないはず。

などなど、第一志望から内定をもらった時は上記のことを思い、心底嬉しかった。就活頑張ってよかったと、努力は報われるんだと感じた。

でも、現実は全く甘くなかった。
色々あって、私は第一志望の職場を1年ちょっとで退職した。
(転職の話は長くなるので、また別の機会に。。。)

現在は2つめの職場で働いているのだが、働いていて楽しいと思うことはない。前の職場より、残業は少なく、人間関係もマシなため、生きていく上で今の職場はとりあえず避難しているにすぎない。

月曜日はとてつもなく憂鬱だし、土日だけが楽しみなので、月から金は仕方なく働いて生きている。

これは、とてももったいないことなんじゃないかと最近考えるようになった。
これから先、あと何回平日があって、あと何回休日があるんだろう。

もちろん圧倒的に平日が多い中で、その平日を「ただ早く過ぎ去ってほしいもの」として人生を歩んでいくのはすごくもったいないことだと思う。

もちろんお金を稼ぐうえで、大変なことは付き物だと思うが、
大変なことも乗り越えてやっていこう!と思えるような楽しさを秘めている仕事がしたい。

やりがいを感じるためには、自分が得意なことを仕事にすることがまず大事なのではと思い、自分のMBTIを思い出して、自分の長所を再確認してみる。

提唱者(INFJ)の長所の中でも、私に当てはまっていると思うのは以下の2つだった。

・洞察力の高さ(人の心を察知する)
・共感力が高い

また、仕事を楽しむために、自分の好きなことも考えた。

・音楽(見に行くこと、演奏すること(ピアノ・ギター))
・漫才を見ること
・人と話をすること
・人の話を聞くこと

これを見ると、人の心を察知し、共感できるという長所と、人の話を聞くことが好きという点は仕事に活かせそうである。

でも、私は今教育機関で、学生や教員など様々な人と関わる中で、
不確定的に行動する「人」と関わる職業はとても難しいと感じている。

自分の思い通りにはなかなかならないし、自分には思いもよらないことを言われたり、そういった動き方をする。

予測できないことに、突発的に対応することが苦手な自分にとっては、
「人」と関わるのはあんまり向いてないんじゃいかとさえ思う。

じゃあ、自分は何がしたいの?

今、これを書いている時も、この疑問を抱き続けている。
noteを書いているうちに、自分のやりたいことを見つけたいな。。。




いいなと思ったら応援しよう!