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血液をテーマに過ごした1日〜献血と映画『はたらく細胞』!
二週間前、献血をするために吉祥寺を訪れました。今までは新宿、池袋、渋谷などの献血ルームに行ったことがありますが、吉祥寺の献血ルームには初めて行きました。ここの献血ルームは「吉祥寺タキオン」という場所にあり、その名前が韓国語のように聞こえるので、由来が気になりました。
日本では大学院生の頃から定期的に献血をしていますが、昨年、長期間帰国したため、再び献血できるまで1年待つ必要がありました。そして、1年が経った2025年の初めに、11回目の献血をすることにしました。
献血には怖いイメージがありますが、実際はそれほど怖くはありません。確かに針を刺すときにチクッとしますが、看護師さんの親切な対応や献血ルームの落ち着いた雰囲気のおかげで、痛みを忘れるほどリラックスできます。また、自分の血液がいつか誰かの助けになると思うと、とても良い気持ちになります。
献血を終えた後、吉祥寺で買い物を済ませてから池袋に向かいました。もう一つの血液にまつわるアクティビティとして、『はたらく細胞』の映画を観に行きました。原作は漫画で、アニメ版を観たことがあります。面白いだけでなく、体内の仕組みがわかりやすく再現されていて、教育的にも有益な作品だと思います。昨年12月に実写映画が公開されたと聞き、すぐにムビチケを購入しました。
『はたらく細胞』は、主人公の赤血球の視点から語られます。体内に酸素を運ぶ赤血球が、侵入してきた異物を除去する白血球とともに冒険するストーリーです。実写映画とはいえ、人間の体内にある37兆個の細胞が、それぞれ協力しながら自分の役割を果たしている様子が見事に再現されていました。自分も仕事での役割や価値について振り返りたいと思いました。最後に、主人公の赤血球を演じた永野芽郁さんがとても可愛く、白血球を演じた佐藤健さんの格闘シーンもとてもかっこよかったです。
こうして、血液をテーマにした充実した1日を過ごしました。
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