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Day8 しょっちゅう焼酎#30daysongchallenge

ドラッグかお酒について書かれた曲。

しょっちゅう焼酎/私の思い出

ジャンルで言うと、アイリッシュパンクのアルコール度数を低めにした感じのアドベンチャーロック。BonJoviもびっくりの焼酎への禁じられた愛を叫ぶ1曲。

なんやそれ!

いや、酔ってるだけか?アル中の曲かもしれないし、焼酎って水でもお湯でもロックでもソーダでもいけるのか!という発見の楽しさを歌っているかもしれないし、焼酎はおいしくて庶民の味方ですというキャンペーンソングかもしれないし、飲みすぎたらあきまへんよの啓発ソングかもしれない。でも、歌詞に引っ張られているだけで、実は失恋の悲しみを歌っているかもしれないし、恋の始まりを歌っているかもしれない。

ということで、解釈は自由。フリーダム。

なんやそれ!なアドベンチャーロックに、私はどれだけ感動してきたのかわからない。
歌詞に内容はない、というけれど、イミ与えすぎムダ排除しすぎな世の中に、煌々と光るのはこういう音楽。内容がないは、価値がないではない。あえていうこともないけど。

多分人間には、言葉や説明がなくても、多くを感じる力がある。母国語でない曲を聞いて言葉の意味がわからなくとも、共感したり、いろんな感情が湧き起こったりする。もちろん歌詞に心動かされることもあるけれど、私はずっと不思議だ。自分がずっと体験してきたはずなのに、音楽を聴いて喜怒哀楽と出会う気持ち、音楽を聴いてがんばろうと思う何か、この正体がずっとわからない。
だからとて、音楽がそのためにあるとは私は思わないし、その体験に名前はいらないと思っている。
ということを、考えそうになるけれど、結局はようわからん。きっとみんなもそうなんだろうなあ。

話がそれたけれど、
アドベンチャーロックが伝えたいことは、きっと音楽の中にあるということだ。

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