ヨーロッパ旅行記(5)
先日、この旅行の帯同者である友人夫妻の結婚式に参加してきた。
いい式だった。
この旅行で俺が撮影した写真がふんだんに使われており、「え、新婚旅行についてった人いるの?」という奴らの意見を一蹴できたのではないか?
ということで
イングランド編からスペイン編に入ります。
この時はまだ、私が何をやらかすかを知らずに...
イングランドさよなら...という気持ちより
待ってろよスペイン、バルセロナ!!!という気持ちが100:0だったかな。もうわくわくですよ。
数時間でバルセロナ着!
空が!青い!広い!あったかい!カラッとしてる!
空港からバスで30分程度でバルセロナ市街地へ。
もうついた瞬間にバルセロナって感じなのよね...
ホテルに荷物を置き、飯を食いにぷらぷら。
もうこの時点で雰囲気100点。
俺も彼女と来たい。
なんで俺は友達の新婚旅行について行ってるの?
数十分歩き、目的のお店へ。
デカい箱に複数のお店が入ってるスタンスで、
とりあえずカウンターでビールとおつまみにオリーブを注文。
オリーブ食った瞬間に頭にカミナリ落ちました。
美味すぎる。
それまで数日間イギリスで
「そんな言うほど不味くなくね?」とか言いながらフィッシュ&チップスとか食ってたけど、
全然だわ、イギリス飯まずいわ。
ほんでスペイン飯うますぎるわ。
そりゃユーロ決勝も勝てないよイングランドは。
こんな美味いもん食ってる国には。
その後もここで食べた全てのつまみが美味かった...
イカとか?食ったかも。
2件目はビリヤード。ここでも衝くんかい...
とはいえ飲みがメインです。
みんなでパシャリ。
ビリヤードバーで数杯。
お店としての最後はバーかな?おそらく。
たしかハバナ7年飲んだかな。いつもの味。
このあとホテルへ。
道中で現地の少年たちとサッカー⚽️
ここで動いたこともあり、酔いが回る回る。
この時は気づいてなかったけど、右足の親指を突き指します。
翌朝、付け根、真っ青。
足を引きずりながらのバルセロナ観光が決まる。
そしてこのあと悲劇が...
強い酒を飲んだこともり記憶が曖昧。
どうやらホテル近くのコンビニでワイン買って部屋飲みしようとなり...
時間が遅かったのでもうお酒は売れないよ!と言う店主に交渉し、赤ワインを購入。
この時の交渉は俺がしてたとか。英語喋れないのに?
寝🤮?をしたらしく、ベッドが鮮血に染まる。
全裸の俺氏を嫁が介抱。
シャワーどうやって出すのー!?と叫び、嫁さんが助けてくれたそう。もうお嫁に行けない...
この日の記憶はここで終わり、
翌朝、それなりの気持ち悪さで目が覚め、事態を知ることになる。
風呂場に薔薇の花びらが落ちてると思ったら、
その正体は俺の胃の中で赤ワインに染まった生ハムであった。風情だね。
スペイン初日から飛ばしてますなー!
人の新婚旅行で寝ゲロして嫁に解放してもらう経験なんてなかなか積めないでしょ。ほんと感謝やで。
そんな1日目、明日はバルセロナを観光します。
サグラダファミリア〜