【コラム】プロゲーマー梅原大吾氏から学ぶ趣味を上達するための考え方【上達論】
今年5月は激しい気候変化から身体がついていかず、執筆活動がなかなか出来ませんでした。
note連続記録がここで途絶えることは勿体ないなと、数年前mixi日記に書いた内容をリファインして記載します。
私が趣味を上達したいと考えはじめた時に出会い役立ったものがあります。それが「ストリートファイター」シリーズで活躍するレジェンドプロゲーマー梅原大吾氏の2016年のインタビュー記事です。
本記事では、どう出会いどう活かしてったかの体験を記載していきます。
【参考記事】
1回勝って終わる人と「勝ち続ける」人の差
世界一プロ・ゲーマー梅原大吾の「仕事論」 ~「東洋経済オンライン」より
1. 記事との出会い
数年前、仕事だけでなく趣味をただ楽しむだけでなく裏付けされた知識や技能を身に付け長続きしたいと自ら意識改革したいと考えました。
趣味の上達ができればいいなとなんとなく思いますが、一般的には仕事・生活があり第3の優先順位と言われている「趣味」。大人になると上達するための時間を得るのも難しいことが実情です
そんなことを考えてた時にネットで見つけて関心を持ったのが、今回オススメするインタビュー記事「世界一プロ・ゲーマー梅原大吾の「仕事論」」との出会いです。
過去に梅原氏が執筆した「勝負論 ウメハラの流儀」、この本を読んだ時は文章が独特かつ遠回しで分かり難い点が多くありました。
一方、この記事は読みやすくゲーム以外にも汎用性があり、仕事術だけでなく趣味の上達にも活かせるなと試していきました。
2. 趣味において実践したこと
私は記事を読み趣味の音楽上達(歌唱や音楽考察)に実践していきます。
主なことは以下の3つ
(1)毎日1個でいいから”気づき”を発見し、メモする。
小さなことでもいいので音楽を聴いたことや歌ったことで気付いたことを1つメモしていきます。音楽について毎日何かしら考えることが日常化していきました。
(2)「7:3のバランス」で7割型出来上がったことから3割の試行。
カラオケで得意になった曲でも7割方完成と思い、3割程度の新しい歌い方を試し挑戦するようになりました。いわゆる個人的な「実験」という遊び方です。
また直ぐに色々な新しい歌い方や技術に飛びつくことはなくなりました。
他方で、何でも新しいものに飛びつくミーハーな姿勢がなくなり趣味に疲れなくなる結果も得られたと考えています。
(3)わかりきったことでも実験して検証していく。
私の場合は、ダメな歌い方を敢えてしてみることです。これは当たり前と思いがちで意外とやらないことですが、実践して大事なことだと気付きます。
実践し体験することで「いかにダメかを」その瞬間だけでなく、後々まで自分が覚えていきます。
3. 数年実施した結果
この3点を実施することは多忙な日常においてそこまで負荷をかけるものでもなく時間を要するものではありませんでした。
むしろこの積み重ねが趣味を上達させ、現在もモチベーションが続くキッカケになっていると強く認識しています。
これを読んだ方も自分の趣味に照らし合わせて、試しに実践してみてはいかがでしょうか?
記事2ページ目には「たとえば、文章がうまくなりたい、という人がいて」というくだりがあり、趣味としてnote記事を書く人には有益な情報が記載されています。
たかが趣味されど趣味。この記事を読んで以降、上達することは長く続けられることでもあると考えるようになりました。
趣味を上達したい、長続きさせたいと思う方、ぜひ一度読んでみることをオススメいたします。
【参考記事】
1回勝って終わる人と「勝ち続ける」人の差
世界一プロ・ゲーマー梅原大吾の「仕事論」 ~「東洋経済オンライン」より
今回はここまでに。みなさんの趣味のきっかけになればと。
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