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【 情報を受取るって難しいの? 】

昨日の午前中、小学生と大谷健太さんの早口言葉動画で爆笑して過ごしました。面白いのでみて欲しい🤣
#エグイくらいエクレアくれるヘルニアポメラニアン

☆まっこチケットのご寄付をいただきました!

いつも毛馬内どっとはれを支えていただいている #いっちゃん  さん
子供達や地域のことを考えてくれている #りんご さん
いつもいつも本当にありがとうございます🙇💕💕💕
お礼の手紙を受け取ったりんごさんの嬉しそうな笑顔を見て私も嬉しくなりました😊💕

#この場所は皆さんのご寄付とご支援で活動しています

【 届かない情報 】

 本日、十和田地区認知症オレンジサポーターの定例会が毛馬内どっとはれで行われました。
皆さん、地域の事を真剣に考えて自分の思いを持っていらっしゃいました。認知症サポーターは認知症の知識があるけれど、それ以外の人は知らないことも多く、せっかくの事業も周知されていないためトラブルになっていたり対応の遅れにつながるというような話がありました。
#情報共有と周知をしましょう

 行政の事業で良い内容の講座や講演会、イベントなどが無料で開かれているにもかかわらず、必要な人に届いていないと聞くこともあります。でも、ポスターやチラシ、広報、ラジオ等で発信などやれることはやっているようにも見えます。 #まだやれることはある気がしますが

なぜ、届かないのでしょう?
 ひとつには話す相手がいなくなれば、届かない状況があります。コミュニティに参加していない、外に出ていない、家族がいないなどの理由で情報が届かなことも考えられます。人口減少がここにも影を落としている気がします。
 また、私が勤めていた時、とあるイベントに参加したことを話すと「そんなことしてたんだ」「いつやってたの?行ってみたかった」などと話す人がいました。大きなポスターがコモッセや町中に貼っていて、広報の情報コーナーにも書いていたイベントです。SNSにも情報があふれる時代、必要であればネットで見つけることはできます。受け取る側の情報を得ようという意識や興味を持っていれば目に入ると思うのですが、その意識や興味が低い人が多いのでしょうか。それとも、そんな情報に目をやる暇さえ無いくらい忙しく生活や心が行き詰まっているのでしょうか。はたまた毎日の暮らしを平平凡凡に過ごせるだけで満足して、それ以上を求める必要がないのでしょうか。
 

【 発信側と受信側 】

 情報があふれている世の中で、人は自然と必要な情報の優先順位を決めていて目に入っても受け取っていない時があります。優先順位は人それぞれだと思いますが、生活に近い情報ほど欲しいと思うような気がします。
 あれこれアイデアを出してやっと企画したイベントは運営側は熱がこもっていますが、フタを開けると集客に困っていると聞くことも多く、鹿角のニーズに合っている内容なのか、最近も同じようなことをしていないか、場所、時間、規模が適切なのか、改めて考えなおす必要がありそうです。
 情報発信が遅いというものもありますが、イベントや催し物が乱立していて、その中に埋もれてしまわないか不安になります。#あちこちでイベント多すぎないか?

 受信側も忘れてた、行く足がない、参加料があるといけないなどの理由はあると思いますが、情報を得ようとする意識をもっと高めないと、嘘や事実を曲げた内容を信じる事にもなりかねません。また、情報の確認も重要で、本人にしかわからないことを他人から聞いて鵜呑みにするのは気をつけなければなりませんし、他人に伝える時は自分が伝えた責任を持たないといけません。
#自戒の念を込めて

 私が行っているグラレコは、講演会やセミナーに参加できなかった人へ情報を伝える方法のひとつとして有効活用出来るのでは?と思って続けています。その場では受け取れなかった情報を後から得ることはあります。でも情報は生物なので出来るだけ新しいものを受け取りたいですね。
#ぜひご用命ください

皆さんは、情報の周知についてどう感じていますか?

ー余談ー

昨日、ふと思い出したことがありました。上の子が小学校に上がる際、千葉県から地元に戻ってきました。戻って来る直前、1冊の本がどうしても気になり読んだ本があります。残念ながら、その本はどこかにいってしまいましたが高齢者のデイサービスと子供達の放課後支援がひとつの建物で行われているという内容でした。今では共生型デイサービスとも言われるようですが、その時は「そんな事が出来るのか!」と目から鱗がボロボロ落ちた記憶があります。そして、地元にもこんな場所があったら良いのにと思いながら戻ってきました。

 鹿角に戻り、介護保険支援員の求人を見つけて応募。面接をした時「なぜここを選んだのか」という質問に、その本のことを話し、いずれ自分でこのような場所を作りたいので、まずは鹿角の高齢者の実態を知りたいと思ったからです。と答えたような気がします。#障害者福祉には携わっていたが高齢者福祉は未経験だった

それから9年間、高齢者介護の仕事に携わり、自分の子育てで子供達の学校生活にも触れてきました。9年間で時代も世相も情勢も変わり、私も色々なイベントに参加して色々な方と知り合い、鹿角市の抱えている問題なども見えて来て自分自身の意識も大きく変わりました

 毛馬内どっとはれを作った時になんで作ろうと思ったの?と聞かれましたが、その時は携わったイベントや人々、今の時代の影響だと思っていました。でも、今思うと10年前から高齢者と子供達が関われる場所が必要だと考えていたかもしれないです。

#0からじゃなくて1から始める地域転生物語
#居場所づくり #みんなでつくる場 #毛馬内どっとはれ
#秋田県鹿角市 #地域づくり #毛馬内商店街

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笑がき屋 たなみー
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