1年でエンジニア・デザイナー・PM採用の面接・面談数が10倍に
フルリモートワーク企業になってから1年が経過しました。
Offersの開発事情、事業/サービスの進捗についてなかなか記事が書けていなかったので4月の利用状況について簡単に書いていきたいと思います。
フルリモートになった経緯はこちら
2021年4月の月次面談数が前年同月比10倍に
昨年同月比で月次の面談・面接数が10倍になりました。
ユーザー、顧客数が大幅に増えましたが、ユーザー体験とオペレーションを総合的に着実にアップデートし続けてることが要因かと思います。
サービスの熱量
クライアントのMAUは昨年同月比で4倍に伸び、DAU/MAU率は平均30%以上と一定高い状態となっております。
一定熱量高く継続的にご利用いただけるお客様がいることが本当にありがたいです。いつもご利用いただきありがとうございます。
「全て含めてプロダクトである意識」を
各セクションが持つこと
Offersリリース後、各セクション(マーケ、セールス、カスタマーサクセス)のメンバーはこのような意識でコミットしています。
顧客価値を最大化するというミッションに一丸となって努力しております。
具体的には各セクションで安定した価値を提供できるようにするためにデータとソフトウェアでオペレーションを作成=自動化。
受注/契約・更新・請求などの大きなワークフローだけではなく、各セクションで求められる解像度の高い施策に関しても、アップデートされています。(あと数ヶ月で更に面白い仕組みを公開できるかなと思います)
顧客の採用要件に対して一致量を月次モニタリング
=最適な採用要件、方法をCSと相互でフィードバック
1年前の記事ですがカスタマーサクセスは下記記事です。
データとテクノロジードリヴンでカスタマーサクセスは対応しておりますが、ハイタッチのプランでのシステム化や更にハンズオンで対応するエンタープライズプランが増えてきており、様々な顧客に対して提供させていただけるサービスになってきました。
エンジニアがオペレーション開発にもコミット
オペレーションにエンジニアの開発リソースを割いているのは「マーケ、セールス、カスタマーサクセスもすべてを含めてプロダクトである」考えが前提にあります。Sales Ops、CS Opsにもどんどん投資しています。
■ オペレーションコミットをECサイトに例えると
1 商品(価格、商品数、商品の質)
2 商品が購入できるサイト(決済手段の豊富さ、クレジットカード/コンビニ決済/後払いなど)
この2つでユーザーの皆様に喜んでもらえるわけではなく、
・商品の梱包
・配送時間
・その後の顧客対応
まで含めて全てがプロダクトとなっています。
配送の出荷進捗が不明/期待以上に時間がかかったり、商品の梱包が雑/傷がついていたり、購入後のカスタマーサポートの対応が悪いと継続的に利用しようとは思いませんよね。
お客様の問題やニーズは状況や時代によって変化するため、今提供しているものが完璧であり、そのまま変わらないという考えはありません。
CS Opsのワークフロー一例
独自のCS管理画面の開発をし、ワークフローを効率化することによってお客様への提供価値をデータとソフトウェアで改善し続けています。
日々お客様の課題や実現したい方向に対して理想的な状態を考え、お客様への提供価値を最大化できるように頑張っていきます。
面談が増えたサービス改善+サポート改善
■ プロダクト/機能改善
1 求人/応募ページのリリース
2 採用スタンスに合わせて採用担当者が利用しやすい機能改善
■ サポート面の改善
3 ユーザーの皆様から取得する面談データ
4 カスタマーサクセスの改善:企業ごとの最適な採用ポジションの背景理解とデータドリヴンな解決策の提案
以上のようなポイントが面談が増えた背景となっております。
1 求人/応募ページのリリースについて
下記のページをリリースしました。
■ 利用状況
まだベータ版ですが閲覧数がハイペースで伸びており、 さらに利便性を改善したフェーズ2も5月のリリースを予定しております。
■ 採用担当者さまメリット・運用しやすくなったこと
・「採用状況が少し落ち着いてきているため、オファーだけの運用は大変」
・採用計画が前倒しで達成されたので落ち着いている
などの場合でも、採用スタンスに合わせて採用の面を強化してインバウンドの応募を待つこともできます。
2 採用スタンス(速度、人数、計画)に対して採用担当者が利用しやすい機能追加
現状はさまざまな検索軸から候補者の方でオファー機能・タレントプール機能が利用でき、さらに求人ページの公開・応募された方との面談など無料で利用できるようになっています。
そのほか1以外の具体的な点については詳細を省きますが、様々なポイントから面談をしやすい状況を作るサービスとして改善しております。
直近のエンジニア、デザイナー、PM採用事例
・副業のみでの採用
・副業から転職されたケース
・転職で入社されたケース
さまざまな事業・採用スタイルに合わせてマッチングいただける機会が更に増えてきています。メガベンチャーのフロントエンドエンジニアが副業でメガベンチャーで働いているというケースも。
「そもそも良い仕事/今後のキャリアを考えるような会社、
良い人材に出会えない」皆様はぜひご利用くださいませ。
CTOと対談するコンテンツ開始
副業人材が活躍するための体制づくり・前提
Offersは創業当初からの副業人材の活用を原体験としてリリース。
いまだに正社員業務委託比率 2:8程度で会社を経営しておりますが、オンボーディング・プロジェクトマネジメント・契約/請求などのワークフローなどそのナレッジを少しずつコンテンツにしています。
副業サービスは増えていますが、副業からその後転職してもらえるようにコミュニケーションをとるためには「副業人材を受け入れる、副業から活躍してもらいやすい土台を作り、働きやすさは重要」です。
弊社事例で「これまでやってきたこと、プロジェクトマネジメントで変化させ続けている内容」を話ししています。
「事業スピードをあげていきたい、権限委譲、新規機能追加/新規サービスのクオリティに再現性を持たせたい」マネジメント層の皆様ぜひご一読ください。
採用やっていき🍵
モメンタム:月次売り上げ昨年同月比5倍
足元Offersのマッチング領域のみで1年で月次売上が5-6倍になり、足元の売上担保しつつ、オペレーション作りに投資して実務に集中できる土台づくりをしてきました。
新しい価値の創造:新領域への挑戦
マッチング領域で200社以上の企業をほぼハンズオンでお手伝いしているとさまざまな課題があることがわかりました。そしてその問題を解決するために新しいサービスを用意しています。
マッチング領域をさらに10倍~100倍とストレッチさせていくのは勿論、マッチングした方が活躍できるようにするためのPeople Analytics領域に挑戦します。
弊社の採用スタンス
ほぼ全ポジションで週1~など(人によって条件はご相談させていただきます)の副業から転職(しない場合もポジションによっては可能)を推奨しておりますので、ぜひ下記のポジションに当てはまる皆様はDMなどお気軽にいただけると嬉しいです 🍵
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