解説者・相馬直樹 ご拝聴所感 大宮×徳島 (J2) 2022/03/22
このnoteは相馬さんの解説に対しての所感ツイートをまとめただけの誰得記事です。
我が軍 FC町田ゼルビア前監督の相馬さん。どうやら今年は解説をされるご様子。ちなみに所属はjsm。
J2第5節 大宮×徳島 の解説をされるとの噂を聞きつけたアタクシ。相馬さんを見てサッカーを学んで来た者として座して拝聴する所存。
生の声で相馬さんがサッカー自体を語る機会は少ない。監督インタビューでもサッカーの詳細を語ることあまり無かった。それゆえ解説コメントは貴重である。また、我が軍を退任されてからの哲学の変化があるのかどうかの確認も重要。
まあ実際には変化は確認できなかった。書籍『不屈のゼルビア』(郡司聡 著)で伺えるような鹿島イズムだったり、近年のポジショナルプレーに関連するワードなどは用いなかったり。相変わらずのご様子だ。
つまり大宮×徳島というポジショナルプレー志向が高そうな試合に関しても相馬さんらしさ全開の解説となった。分かりやすい解説と評価してくれる声もあり好評だったようだ。
ここからは、DAZN「大宮 vs 徳島 : 第5節」で解説された相馬さんのお言葉引用とアタクシの所感を織り交ぜたツイを貼っていく。なお、試合は序盤からプレッシングによって主導権を得た徳島が前半に2得点し勝利した。
よろしければ過去記事もこちらのリンクからどうぞ。
<<次回(甲府×仙台)
試合前のお言葉・所感
相馬さんはフィニッシャーへのボールの渡し方を注目する。ビルドアップからの過程はあまり論理的に説明しない傾向が見られる。
前半のお言葉・所感
※キーパスでなくスキップパスの誤記です。
相手の背後を狙う。陣地回復。
後ろが重い(重心が低い)。自信がプレーに影響。
などに重きを置いているのが分かる。
ハーフタイムのお言葉・所感
後半のお言葉・所感
フィニッシャーへボールを集められるか、ボール非保持の解説が多い。それもマクロな視点、監督的な視点で説明する。
そして流行りのワードは使わない。JFAが使用していそうな用語にとどめている。相馬さんの指導ルーツを探るヒントになるので今後も注目していきたい。
試合後のお言葉・所感
解説から相馬さんのサッカー哲学を改めて学ぶ。この沼は至高だ。
次の解説はJ2 第8節 甲府×仙台。引き続き追いかける。
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