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英語コンサルタントに聞く「英語を話す方法」

棚橋健:筆者。競技ダンサー兼社長 以下「棚」
スコット:英語コンサルタント 以下「ス」

棚:ということで今日は英語コンサルタントで僕の小中の同級生でもあるスコットさんにお話を伺っていこうと思います。よろしくお願いします!

ス:よろしくお願いします!

棚:はい。スコットさん。自己紹介お願いします笑

ス:はい笑

スコット(波多江 優人)
SCOTT ENGLISH CONSULTING 運営

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3才から英会話を習い始めるも思うように英語が喋れるようにならなかったが、18歳の時に英語コンサルティングに出会い英語を習得。
現在は自らの経験を活かし多くの悩める日本の方を対象に日本にいながら英語を習得するノウハウを教えている。

棚:今日は僕がダンス業界で超必要だと思っている英語についてですが、ヨーロッパを中心に海外発祥のダンスですので、最高の技術だったり最先端のものっていうのはやっぱりヨーロッパにあるんですね。、そこから学ぶっていうふうになってくると英語を使って細かい技術を学んでいかなきゃいけなかったりするわけで、

ス:うん

棚:その際に英語力っていうのが日本は特に他の国に比べると低いような気がするので、「もっと英語できるようにならなきゃダメだね。」っていうことで今日は英語の専門家に色々伺っていこうと。

ス:なるほど。

棚:まずお聞きしたいのが、他の英会話スクールだったり色んな英語の学び方ってあると思うんですけど、スコットさんがやられているコンサルティングっていうのは中々聞き慣れないですがどういった点が英会話スクールと異なるのでしょうか?

ス:そもそも英会話というのは海外に住んでいるとか帰国子女の方が英語を話せるようになるような方法の一部なので日本国内にいながらそれをやるっていうのは難しいんですよね。外国人の方とたくさん話せれば良いんですけど、多くの日本人の方は日本にいて英語を話す機会って少ないと思うんですよね。

棚:ふむ

ス:英会話に行ったとしても週に一回1時間では全く足りなく、この環境では外国に住んでいる方たちに比べて英語を話せるようになることは少ないです。なぜなら海外にいる方たちは一日5時間週に35時間くらい英語を話すわけですから雲泥の差です。

棚:うんうん

ス:こんなに差がついてしまうと自然習得というのは難しいということで英会話スクールではなく日本人が日本にいながら話せるようになる英語コンサルティングをオススメしています。

棚:つまりコンサルティングっていうのは通常の英会話と違って日本にいながら英語を学ぶことに特化したものである、という感じですかね。

ス:そうですね。

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棚:ぶっちゃけ聞きたいんですが、その英語コンサルタントから見てをシンプルに英語を話せるようになるためにはどうしたら良いですか?

ス:コンサルティングとなると自習管理すなわちライザップさんなどが行なっているようなトレーニングの英語版みたいな形なので強制力があるというメリットがありますが、お一人でやられる場合はしっかりと勉強を行う前提で、英語を話せるようになるための段取りをちゃんと踏んでいただくと良いと思います。

棚:例えばダンサーが海外の先生から教えを受ける際に自分の考えや質問などをきちんと受け答えできるようになるにはどういった段取りを踏んだら良いでしょうか?

ス:英語を長期で勉強していくということであれば中学校1年生レベルの基礎から学んでいくのが良いんですが、即席でダンサーの方が例えば講師が外国の方で指導を受けるために使いたいということであれば、先にダンス用語から勉強しちゃった方が早いです。

棚:なるほど、レッスンでよく使う単語とか?

ス:そうですね。そこは先にガッと覚えちゃう。もちろん根気はいるんですけど乗り越えていただく必要があるかなと。そしてその後に基礎を始めていければ良いかなと思います。

棚:基礎って何ですか?笑

ス:中学校1年生レベルからの文法ですね。

棚:文法!?

【次回へ続く】

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