一発屋じゃない。選ばれ続けるコツとは?
どうせビジネスやるなら、
一発屋じゃなくて、
選ばれ続けたいですよね。
そのためにはどうする?
というテーマで
今日は話をしていこうと思います。
こんばんは、田中です。
先週末は土日ともに
単発の講座やってまして。
土曜日は、
地元の企業さんに呼ばれて、
日曜日は
オモシロイ人に呼ばれて東京で。
そんな動きをしてるので、
妻と子供たちは
バァバと一緒にディズニーへ。
私、ディズニーとか、
修学旅行以来、
行ったことないし
全く価値が分からないから
私抜きで行ってもらうのは
ウェルカムではあるのですが
そろそろ
父親不要論が出て来ないか
(もう出ていないか?)
心配にはなってきました。。。
はい。
本題に入ります。
一発屋じゃなくって、
選ばれ続ける・・・
みたいな表現をしましたけど
ほんとにこの世界って
一発屋みたいな人って
かなりいるんですよね。
数年自分でやってきた後に
起業塾とかに入って
ドーン!と急に伸びる人。
全員が全員とは
言わないですけど
そういう人って
割と多くの場合、
ジリジリじりじりと
沈んでいってます。
これ、あきらかな原因が
1つあるんですけど
何だか分かります?
正解は、、、
「自分のビジネス的な
ポジション(コンセプト)に
納得いってない」
っていうことです。
世間一般の
起業塾とか集客講座での
コンセプト作りって
ものすごくラフにやれば
2つに分けることができて。
1つは、
YouTubeとか
1500円の本を見れば
簡単に手に入る情報を
自信満々に
講義として提供して
「あとは自分でやっておいてね♪」
と終了するタイプ。
講師が一緒になって
考える力のない、
ヒアリングで引き出したり、
まとめたりできない。
能力不足の主宰者が
開催してる講座に
多いパターン。
今の業界的に
割とこのケースが
多いのですが、
ま、はっきり言って
私の中では
これは論外中の論外。
今日ここで語るのも
アホらしくなるやつです。
もう1つは
非常に優秀な主宰者さんが
やってるケースです。
今日語りたいのは
こっちのケースです。
こういう主宰者さんって
めちゃくちゃ優秀。
受講生さんの
経歴のほんの小さな点を
拾い上げて
それを2倍、3倍
下手したら
10倍くらい魅力的に
表現させることが出来ます。
その立ち位置を
さらにキレイな言葉で飾って
SNSとかで一気に拡散すると
それにつられて
多くのお客さんが
ドドっと流入してくるんです。
これ、
パっと見では
良さそうなのですが、
実はここに
大きな問題があるんです。
それが何かと言うと、
受講生さん本人の
納得度です。
ほんの小さな点を
大きく魅せることで
自分の持ってる価値よりも
大きく魅せて
より多くの人に
興味関心を持ってもらい
それが売上にもつながるのですが
そうやって
表現することに
本人が納得できていないという
ケースでございます。
これ、ほんとに、
めちゃくちゃ聞く話だし
実際に私自身も
多くのこのパターンの人を
見てきました。
こういう人たちって
ドーーン!と一時的に
売れたりするのですが
魅力的に表現することに
自分自身が
ザワザワしてきたり
抵抗感を感じてくることで
発信する言葉に
エネルギーが乗らないとか
場合によっては
発信したくなくなる
っていう現象が
起こり始めるんです。
そうやって魅力的に
表現した状態って
言ってみれば
必要以上に
きれいにラッピングした状態だと
言えるかなと思うんです。
当然お客さんは
そのラッピングされた状態に
期待をして
お金を払うわけですが
実際のサービス提供が
スタートすると
提供者側としては
ずっとそのキレイな
ラッピングをしたまま、
言い方を変えれば
背伸びしたままで
セッション提供する必要が
あると思うんですけど
実際問題、それって
無理じゃないですか。
その無理がたたって
何だかイヤになって
シューーーーと沈んでしまう。
こんなケースを
ほんとによく見かけます。
ま、講座の主催側の
気持ちとしてですよ、
講座開催中に
ドーンと売上を伸ばしてくれれば
講座を主宰する
自分の成果になるので
無理をしてでも
すぐに売れる方向に
もっていきたい気持ちも
分からないではないですが
私はそこまでして
成果を求める気持ちには
ならないので
その戦略はとってなくて。
時間かかるし、
お互い脳ミソはフル回転、
時には悶絶しながら
自分も納得できるし
売れるポイントも抑えている、
その2つが
ちょうど重なる点を
必死になって探していく
そんな方向性を目指して
私は講座を主宰していましてね。
そりゃ時間はかかりますよ。
0から始めた人は
結局いまだに
半年たっても
またターゲット設定に
戻ってやり直し・・・
みたいな人だっています。
でも、長い目でみれば
今のうちにそうやって
悶絶しておいてもらって
どういうプロセスで
自分で自分のポジションを
創っていくのか
これをマスターしてもらいつつ、
それがキレイにはまった時には
選ばれ続ける立ち位置に
スっと収まっていく・・・
そんな道を歩んで欲しいなと
思っている訳でございます。
どっちが良い悪い
とかではなくて
見ている点の違いだと思います。
合う合わないというか。
短期的にブーストをかけて
ドン!と売れることを意図して
自分の気持ちに
そぐわないことでも
無理なく発信していける人は
世間の起業塾的な
ポジション(コンセプト)の
作り方が良いだろうし。
反対に、
ちょっと時間かかることは
目をつぶることが出来る。
それでもいいから、
中長期的なスパンで
自分の気持ちを
ストレートに表現していく中で
それに賛同してくれる仲間から
選ばれ続けることを
目指していきたい。
こういう考えの方は
背伸びした表現ではなく
まずは自分が
納得いくかどうか
そして、その表現が
選ばれるポイントも
押さえられてるかどうか
ここをじっくり丁寧に
探していったら
良いのではないかと思います。
9月からスタートする
半年間のライティング(?)講座2期では
こんな考えをベースにおいて
開催していきます。
徹底的に土台作りを
やってききます。
コピーライティングだけではなく
色々な角度からです。
今週末か、
来週あたりには
先行募集みたいなことを
スタートしていこうかと
思っておりますので
興味あれば
まずはこのメルマガで
お送りする
案内なんかを
見てもらえればと思います。
ということで、
今日の話はこれで終わりです。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます!
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