「先に与える」に潜む大きな罠
成功法則で
先に与えよう!ってやつ
ありますよね。
私も好きです、あれ。
でも・・・
そこに潜むワナってやつが
結構ヤバイので
今日はそんな話をしていきます。
こんばんは。
田中です。
激動の1週間でした。
東京で謎の集まりに呼ばれ、
大阪ではギラつかない3人の
コラボ集客セミナー開催。
そして週末は熊野での修行、
肉体に負荷をかけてきました。
その間、家族は順番で
高熱にうなされるという
お決まりのパターンでしたが、
何とか完走した感じです。
家族を含めた関係各位、
多大なるご協力
ありがとうございます。
生かされてます。
はい。
では、本題に入ります。
よく言いますよね
「先に与えよう!」
「ギバーの精神が大事!」
っていうやつ。
紹介して欲しかったら
先に紹介しよう
投資して欲しかったら
先に投資しよう
みたいな類です。
あれ、好きなんですよ。
経験上、間違いないという
確信もあるし。
ただですね、
ちょっとここには
だいぶ大きな罠があって
そこに結構ハマってる人が
多いような気がするので
今日はその話なんですけどね。
「先に与えよう」
っていう話の状況を
まず考えてもらいたいんです。
そこには登場人物って
誰がいますか?
当たり前ですけど、
与える側のAさんと
受けとる側のBさんですよね。
傍観者Cさんがいるかもですが
まぁ今回の話では
それは置いておきます。
この場合、
Aさんが与える側だとして
Aさんが「先に与える」
っていう行為を
滞りなく終了するためには
どんな条件が
必要になると思います?
ちょっと考えてみてください。
はい。
まぁ色々あると思いますが、
今日ここでの正解は
「Bさんがちゃんと
受けとる」ということです。
当たり前ですよね。
当たり前なんですけど、
ここが結構抜けてる人が
多かったりするんです。
Aさんがいくら
与えようとしても
Bさんが受け取ってくれないと
Aさんの与えるという行為が
成立しない訳ですよ。
Aさん
「良い人いるから
今度紹介しますよ!」
Bさん
「いやいや、私なんて
まだまだですから。
折角ですけど・・・」
とか
Aさん
「Bさんのその商品、
めっちゃ可能性を感じるから
◯◯◯万円投資しますよ!」
Bさん
「いやいや、まだまだ
駆け出しですから、
そんな大金受け取れません・・・」
なんて言ってたら、
Aさんの厚意って
どうなっちゃうでしょう?
成り立たないですよね。
Aさんとしては
Bさんに与えることで
どこかの誰かから
何かが入ってくるはずなのに
Bさんが受け取ってくれないと
その何かが
Aさんの元にも
入ってこないんですよ。
Aさんを起点として
何か良いものが
社会全体で循環しようと
したはずなのに
Bさんがストップしたことで
それが起こらない訳ですよ。
だからこそ、
Bさんは極力Aさんからの
申し出については
受け取る必要がある訳です。
少し視点を変えればですよ、
Bさんは受けとる側で
ありながらですね
その受けとるという行為が
Aさんに対して
「与える」ということと
直結しているんです。
だから尚更
Bさんは積極的に
「うわー!いいんですか!
ありがとうございます!」と
受け取る必要があるんです。
それがBさんが出来る
「与える」っていうことだし
もしかしたら
私たちが出来る
「最初の与える」は
「ありがたく受けとる」
っていうことなのかもなと
思ったりもする訳です。
特に起業初期の場合だと
お金をちゃんと
受け取れませんっていう方
多いと思います。
気持ちは分かりますよ。
私も3,000円を
オファーするのが
怖くってビクビクでしたから。
なんなら
「いやいや、
全然ふつうに払うよー」っていう
ありがたいお声にも
「無料で・・・」
なんてことも
数回ありましたし。
でも、これでは
相手に対して
申し訳ないんです。
払うって
言ってくれてるんだから、
受け取らないと。
シンドイですけどね。
でもここは
受け取る練習をして
出来るようになった方が
絶対に良いんですよ。
クドイようですけど、
受け取ることは
与えることに
直結しますから。
はい。
ということで、
私もなかなかの
こじらせ男&
受け取り下手なので
自戒もだいぶ込めて
語ってきましたが
いかがでしょう?
もし、あんまり
受け取れてないかも・・・
ということでしたら
少しずつでいいから
受け取ることに
慣れていきませんか?
その延長線上に
「うわ、まじか・・・」
「そっから来るか・・・」
っていうような
思いもよらないような
豊かさが入ってくるかも
しれませんよ。
ということで、
今日の話はこれで終わりです。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
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