◾️第110章◾️上手くいかない就活生の特徴ベスト5(マインド編)
①他人と比較する
他人と比較する人は多いです。実際、自分も友達が内定もらって焦っていた時期や大手企業に内定をもらっているのをみて、比較したことはありますが、他人の人生を生きるわけではありません。自分の人生を生きるので、他人と比較することはあっても、1日したら忘れるようにしてください!
また友達が受けてるから自分も受けようという単純な考えもやめてください。
今までは親がお金を払っていて学校にいき、皆さんはお金を払う側なので、選択は曖昧でもよかったですが、これからは自分がお金を貰う側になるので、しっかり自分で判断してください!
②食わず嫌い。固定概念やイメージが強い。
自分は●●しか受けません。自分●●業界はこんなイメージなので、、みたいなのは微妙です。
働いたこともないのにその業界や企業のことなんてわかるわけありません。
大した情報とか実際を知らずに、判断するのは自分の選択肢を狭めてしまいます。
自分のイメージや固定概念が強すぎると本当に損しかしません。これは就活もそうですが人生においてもそうです。
しんどいかもですが、固定概念が強い人は少し和らげる努力をお願いします。
③好きなことを動詞で判断せず名詞で判断する
●●が好きなので、この業界を志望しています。
例えば、旅行が好きだからJTBに入りたい。化粧品が好きだから資生堂に入りたいなどですね。
ご飯が好きだからって農家になりますか?
お金を払ってお客さんとしてサービスを提供される側とする側は違います。
好きな動詞を選んで、それを元に仕事を探すべきです。
その好きな動詞を元に考えると当てはまる仕事はいくらでもあります。名詞で決めてしまうと狭くなります。
何が好きより、何をしている時が好きか考える方が、仕事も長続き増します。
動詞をまとめると3つに分かれます!この中で多い動詞に分かれてあう仕事は選定することをおすすめします。
①シンキング系(考える、調べる、計算する、問題をとく)
②コミュニケーション系(人とあう、話をきく、繋がる、人を繋げる0
③リーダシップ系(人を束ねる、場を仕切る、物事を決める、目標に挑む、人を引っ張る、人の責任をとる、かばう)
④ネームバリューでしか判断出来ない。内定社数を自慢する人に感化される
大手企業とかネームバリューがある企業を受けていることに満足したり、内定社数を自慢する人は微妙です。内定社数が100社あろうが、本当にいきたい自分にあった企業1社内定の方が価値があります。
就活は内定社数を競うものでもないし、内定社数を自慢する活動ではありません。またネームバリューのある所に内定もらって将来安泰だと思ってる人が1番危険です。それはなぜかと言うとその時点で満足してしまっているからです。
あくまで就活は通過点であり、ゴールではありません。もっと言えば社会人のスタート地点です。だからこそそんなつまらないことにステータスを感じないでください。
⑤一喜一憂する
ESが落ちたり、面接に落ちたら一喜一憂して、気持ちやモチベーションが上がり下がりするのはダメです。
よくあるのが第一志望が落ちて、しばらく就活から逃げたり、モチベーション下がって企業のせいにしたりすることです。
そもそもESや面接に落ちるのって全部が全部悪いわけではないですよ。
ある程度準備して落ちたら企業との相性が悪かっただけなので、気にしない方がいいです。それよりもその面接で自分の発言内容とか振り返って次回に生かした方がいいです。
就活も普段の生活と同じでコツコツ頑張れば誰だってうまくいきます。
この3つの中で、1番意識してほしいのは②です。
100人が微妙だと思っても自分がいいと思えば、その企業はいいのです。
みんなに好かれる人がいないのと同じように、みんなが最高だと思う企業はありません。
それはみんな大事にしたい価値観が違うし、未来に求めている状況も違うからです。だからこそ1人1人が自分が納得する就職活動をしてください。