家は蜘蛛の巣

実際の話、家というのは母のネットワーク網が張られています。家の外枠は父で、中身は母です。家の敷地に入った瞬間に、蜘蛛の巣にひっかかったように、母が張り巡らせたネットワークに絡めとられます。別の部屋にいても見張られているように感じ、帰ってきたことにも気づかれる、それが家というものです。「見張られている」とは「見守られている」で、何かが入って来たらすぐ気がつくので、セキュリティは万全だと言えます。つまり安心安全の家だと言うことです。

母と暮らす家は、一刻も早く出たいと思うもので、母になった自分もまた、蜘蛛の巣を張り巡らせるものです。

蜘蛛の巣、母の巣は、母のエーテル体が家全体に広がっていると言うことで、これは車を運転するとき、車全体にエーテル体が広がり、車が身体になることと同じです。そうでないと車は運転できないし、家は安心の場所ではなくなるとも言えます。この広がるエーテル体のサイズは、もっと大きなものもあり、最大は、太陽系に広がる全惑星意識です。

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