コロナ効果
今日占星術講座を受けた人は、「わりと理系タイプで行間を読むのが苦手」と自分自身でそう認識している人でした。なので象徴解釈が主体で意味の世界で話が完結する占星術を学ぶことは、この人にとって天変地異が起こったようなものです。で、まさに天変地異が起こったらしく、コロナにかかったことで全部が変わったそうです。それで理由はわからないけれど占星術を学ぼうと思ったそうな。これはコロナの目的がよくわかる話です。目に見える世界がストップし、肉体が動かなくなり、今まで価値を置いていたものの価値が崩壊することで、もう一方の世界に開きます。今世が終わったら、土の地球から水の地球へ生まれ変わる場合、このもう一方の世界であるエーテル体や目に見えない世界の生き方を思い出す必要があります。
「理由はわからないけれど変わってしまった、だから抵抗せず積極的に捉えてみようと思った」。こんな時、大きな力が働いているものです。