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引き寄せの法則

無と無限で括ることで世界が生じ、存在が確定します。1魔術師は上限と下限を決め、その中であらゆるものを生み出します。アーモンド形の机の上で、なんでも生み出せる魔術師は、今ここにはない、別のものを生み出します。このアーモンド型は、二つのエネルギーが互いを受け入れ、互いのエネルギーを保ちながら、新しいエネルギーを創造するヴェシカパイシスなので、陰陽化し、世界内存在になることそのものが、二つの異なるものから、新たに別のものを生み出すという目的があることを物語っています。

この仕組みは、この限られた小さな世界に反映され、なにか生み出すときというのは、上限と下限で括ることが必要です。括ったアーモンド形の船に、必要なものが引き寄せられると考えてもよいです。つまり上と下の型を合わせて限定することで、地上的秩序を無視して、欲しいものは出現します。

世界とは物語でもあるので、やりたいことや欲しいものを出現させるとき、何のためにそれが必要なのか、その物語を正直に語るとよいです。正直に。どれだけ本心を語れるかで、上限と下限の型合わせが決まります。

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