夢は安全

自分と向き合うことのしんどさは、実はそんなに深刻な事態にはなりませんが、星に飛び、星だった自分を思い出していく過程は、本当の意味で深刻な事態に陥る場合が出てきます。肉体を持った側の自分が未熟で、身体が重いにも関わらず、うっかり感情体が飛び出し星に辿り着いて戻ってくると、陰陽化した身体は、その重さによって上がることができず、精神と身体はバラバラになります。そして陰陽化した身体に基づいた世界に閉じこもり、妄想の世界から出られないような感じになります。頭だけが飛び、心も身体もついていけず、本質を見て理解することが難しくなります。 物事の本当ではないところで、強烈な力に満ちた絶対的な自分の世界に閉じこもります。

「頭と心が連動してはじめて理解に至る」これが大切です。とは言え、安全装置が働くものなので、深刻な事態になることはそう多くありません。夢だと特に安全です。

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