「思う」をしよう
土の大地から足が浮き、再び着地すると水の大地に着地します。すると土の大地にある地上原理に対して否定的な気持ちになったり、触れないように避けたり逃げたり、嫉妬や憎しみの感情に辛くなることもなくなります。興味津々にクリミナルマインドを観たりします。「やりたくないことは何一つないけれど、やりたいことしかやらない」という姿勢が強くなります。
「思う」というのは難しいもので、願いを叶えるには「思うだけでいい」わけですが、その「思う」ことができないことが多くあるものです。流れるように、流されるように、通過していく思いが生まれることなくただ流れていきます。「自分が何を思っているのかがわからない」ということで、目の前に現われるものを見て、「こんなこと思ってたっけかな?」「誰がこんな現実にしたんだ!」などと考えることになります。
やりたくないことはなくてもいいけれど、やりたいことは、はっきりとあった方がいいし、「思う」をした方がいいです。たとえば「何も思わない」をするなら、「何も思わないをする」と「思う」をしないと、ただ流されていくことになります。