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#02 夢解釈と感情のフィルター

夢セラピストのためのサロン
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正夢や予知夢についてさらにおしゃべりが続きます。

目に見える現実の秩序と夢の世界であるエーテル体の秩序は方向性が逆になります。
「安定した暮らしの中でより良く生きる」ことはエーテル体にとっては「生命力の枯渇」といえます。安心な生活は一方で飽き飽きしてくるし、つまらないわけです。
そんな風に、秩序が反対である目に見える現実とエーテル体だからこそ正夢や予知夢の解釈に勘違いがおきるといえます。

大災害の夢を見てそれが本当に起こることだと感じた時(それは一般的に予知夢と呼ばれるものかもしれません)
見た本人が、安定して生きることという現実の秩序にこだわり変化を恐れていたなら、その夢はより恐ろしい形で表現され解釈されることになります。

このように私たちは、感情のフィルターがありそれを通してものごとを捉えたり夢を見たりしているわけです。
そのフィルターに気づくことで少しずつ本質の自分を思い出していけるとよいです。
夢は優しく何度でもそれを手助けしてくれます。

artwork : ©2024 awa

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