星の記憶は集合意識にある

星の記憶というのは、個人的な記憶ではなく、集団とか集合意識が持つ記憶です。生まれてきたときのことを、自分の記憶として思い出したとき、落とされたとか閉じ込められたと感じる自分もいますが、星の記憶まで取り戻すと、意図と目的を持って、自らを分割して世界内存在となったという自分になります。落とされ閉じ込められた自分もいれば、自ら世界内存在になったという自分もいるということで、階層化された自分は、上の方は集合意識の記憶で、下の方は個人の記憶になります。

全惑星意識という太陽系に広がる自分は、集合意識を自分としています。私の場合生まれて来るとき、集合体ははじめにアフリカに下り、そこから他のポイントにも下りたものがあり、私は今日本にいる、という感じです。世界に分割して存在していますが、同じ時間というわけではありません。こういう記憶は思い出すたびに、心底リラックスできます。

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