信じることの力

起きているときの自分が、「私の故郷はどこだろう?」と考えても、どの星にも、故郷だという実感を持つことは難しいと言えます。起きているときの自分は、肉体感覚に依存しがちで、肉体というのは地球産なので、恒星というルーツに実感を持つことは難しいです。寝ているときの自分が実感していることも、起きているときの自分は疑うものですが、それは自分自身が感じていることを疑っているということで、内的実感よりも、外界の出来事を信じ、エーテル体より目に見える物を現実としているということです。なので多少無理があるなーと感じたとしても、「私は星だ」と信じることが大切です。「私がそう感じるのだからそうだ」と、起きているときの自分が言い切る、これも大事です。

というのも、信じていることしか起きず、信じているものしか見えないのだから。

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