始まりの理由
オンラインサロンで掲載した内容です。
いろいろなところで話しているので、ご存知かもしれませんが、ここ最近また思い出すので書かせていただきます。
火星期に突入したと同時に、個人セッションを始めました。
まだ占星術の勉強もしていないころで(知っているからいつでもできると思っていた笑)、カードを使っていたか、何もなしでか忘れたけど、リーディングしてました。
それから「占星術やらなきゃなー」という感じで勉強を始めて今に至ります。
有名な先生方の本はある程度読みましたが、どれも正しいと感じられなかったのを覚えています。
松村先生の雑記だったかな、なにか占星術に関しての記述を読んで、これは正しいと感じました。
それから松村先生の本で本格的に勉強を始めたのですが、それから間もなく印象的なヴィジョンを見ました。
この世界から立ち去るとき、大きな船に乗り込むと、一緒に退去すると思っていた人たちは黒に近い灰色になって先に進めなくなっていました。
地球から離れた途端に記憶喪失してしまって、どんな人生を歩んでいたのか忘れてしまっているようでした。
私はそのことにひどく驚いて、とても寂しく感じました。
そして、この人たちはまた転生するのだろうから、せめて次の人生をデザインできるようにしようと、なにか設定を書き込むようなことをしました。
このビジョンが私のその後を左右し、講座やセラピーを始めることになりました。
全惑星意識やチャクラを活性化させるとか、すべては地球から出るためのこの船に乗り込めるように、ということなんです。
実はこの大きな船はオリオンの船なので、他の種類の船も多々あります。
皆さんがそれぞれの船に乗り込めるようにしたいんです。
これが、はじまりの理由です。
このビジョンは私にとってはちょっとした傷です。
なんだか傷ついたんです。
それからも同じような意味のヴィジョンを見ますが、毎度「もう見なくていいから置いて行こう」「あれはあれで間違いのない選択だから」とガイドに連れ戻されます。
傷つくとは、結局そこにこだわるということなので、私が地球にいる理由になってしまうということです。
ミイラ取りがミイラに、ということを高次存在たちは一番危惧していること。