塔の新陳代謝

塔が新陳代謝し、何度か統合を繰り返していくうちに、塔から飛び出し星に辿り着きますが、この飛び出すための塔は星と型が合っています。つまり11力以降、社会内自己を越え、家族や社会、環境から与えられた自分から、本質的自己を生きようとした結果、型が合ったときふいに星と同期します。この過程というのは、私の場合は10代後半からはじまり、星に飛んだという自覚は30代に入ってからです。人によってその期間は短くも長くもなると思いますが、そんなにサクッと飛べるものではないのかもしれません。

「自分らしく生きる」を突き詰めていくと、結果的に本質的自己を生きることになります。星に行ったから本質的自己で生きるようになるというより、本質的自己を生きようとしていたら星と同期した、という感じです。

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