全惑星意識獲得のために
夢の話。家に帰ると、母を逮捕するために警察が突入してきて、母は警官を一人殺し、それを見た父は、見るに見かねて母を諭していました。父は、母が殺人を重ねていることを知りつつ、見て見ぬふりをしてきましたが、もういい加減にしろ、と。カーテンが開き、扉が開き、その先にある庭には、乱雑に無数の墓があり、それを認識した瞬間、階層が一つ上がり、庭に対応する二階のベランダには、子供たちが3×7の配列で21人、体育座りをしていました。子供たちは、母にここに居るように言われ、雨の日も晴天の日もずっとここに居たらしいです。墓が暴かれ、眠っていた子供たちが目覚め解放され、難解な大事件が解決したようでした。
父が母を諭したことで解決に至ったように見えますが、警察を呼んだのは実は私でした。この子供たちは、過去の自分で前世記憶ですが、恒星にも繋がっています。母に与えられ、母に奪われる、かつての私です。月のカードであり審判のカードでもあり、下から引き出されたものです。夢全体がサーカスとか祭りといった、混沌と狂乱の雰囲気で、なかなか衝撃的な夢でした。とはいえ感情を伴うわけではなく冷静に見ていて、玄関に転がっていた巨大な虫の死骸も、事件解決後には綺麗になくなっていることも確認しました。
これは、全惑星意識の獲得を意図していた頃に見た夢です。忘れ去れたものを回収しきることは、全惑星意識の獲得に必要なことです。