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smc_213
子供って案外、昔のことを覚えている
「僕が3歳の時にやってくれたよね!」
実際はもっと前だけど、次男と話すといつも3歳の頃は〜という話になる。
君が赤ちゃんの頃。つかまり立ちができるようになってきて、日々歩くのが上手になってきた頃に遊んでいたこと。それが、
おみこし遊び
わっしょい、わっしょいと、子供と体を使って遊ぶもの。
探してみたら、こちらのページでありました。「ブンブン宇宙船」という名前。カッコいいな。
仰向けに寝たパパの足の裏に、子どもを乗せて持ち上げる遊び。これが子供たちのお気に入りだった。
昨日突然、「おみこし、わっしょいをやって!」とせがむ次男。
う〜ん。あれ、赤ちゃん用の遊びだよ。
おみこしの上に乗る人は、体重制限があるんだよ。
もう、小学校2年生。30kg近くあるよね。
ロジカルに説明すると、「やってよ!」と全く聞かない様子。
仕方なくやってみると、やっぱり重い。あんまり上がらないけど、すごく楽しそう。
何よりも、何気なくやったことを、覚えていてくれたことが嬉しい。
特に次男は、全然育児をしなかったし、パパとお風呂にたまに入ろうとすると、悲痛に大声で泣き叫び、ママに助けを求めていた。
あれほどパパに拒絶反応をした彼が、数少ないパパとの思い出を覚えていてくれたことが嬉しい。
体重オーバーですが、おみこし担ぎ、明日もやってみようかな。
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