031_嘘八百 京町ロワイヤル ◎感想
タイトル:嘘八百 京町ロワイヤル(2020)◎
媒体 :Netflix(映画)
視聴月 :2023/2
則夫(中井貴一)のもとに、父の形見である幻の茶器を騙し取られたという謎の美人(広末涼子)が相談に訪れる。正義感と下心に突き動かされた則夫は、さっそく佐輔(佐々木蔵之介)とともに調査を進める。調査しているなかで、古美術商「嵐山堂」の贋作ビジネスを知り、前作メンバーと共に嵐山堂潰しの作戦を実行するという話。
こういう犯罪的な手法で悪者を退治するーみたいな話好き。
るろ剣の御庭番衆四乃森蒼紫が至った境地。外法の悪党は外法の力を以て葬るって感じ。
オーシャンズ11とかグランドイリュージョンとかもそうだけど、日本でああいうのやると嘘くさくなる。
でも、このくらいの規模感なら日本でもあり得るかな、と思えるスケール感で違和感なく見れる。
前作同様、演技力ある役者が演じるキャラの立った登場人物たちがテンポよく話を進めてくれるので、ストレスが無い。
あと、なんとなく出演者たち仲ええんやろな感が伝わってくる笑
舞台が関西というのもあり、ミナミの帝王的なおもしろさ。(ミナミの帝王も好き)
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