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032_嘘八百 なにわ夢の陣 ○感想
タイトル:嘘八百 なにわ夢の陣(2023)○
媒体 :劇場(映画)
視聴月 :2023/2
「秀吉七品」の中で、唯一所在不明だった茶碗「鳳凰」をめぐり、開催間近の大阪秀吉博や、TAIKOHと名のるカリスマ波動アーティスト、謎の美女なども絡み合う騙し合いが繰り広げられるみたいな話。
雰囲気やノリは一作目二作目と同じで、とても好き。
主役二人がコメディもシリアスも完璧にこなせる役者だから、面白い掛け合いもガチ系の掛け合いもめっちゃいい。
ただ、今回は、敵が分かりづらくて、1作目2作目よりも気持ち良さが足りない気がした。目的が定まらないというか。
波動商法の連中を潰したいのか、でっちあげで秀吉展を開催しようとしてる役人連中を潰したいのか。結果、どちらも潰れてない気がするし。。
伝説の茶碗を作るということが目的なのは分かるけど、なら他のメンバーいらなくない?て気もするし。
急に裁判結果来てたのも謎やし。。あれなんやったんやろ。
とは言え、ノリが好き過ぎるので続編どんどん作って欲しい。
あと、最後に坂田師匠出すあたり、作品愛を感じれて良かった。
わざとそうしてるのか、そうなってしまったのかよく分からん中井貴一との掛け合い好きなので次作ではちょっとでもいいから絡みがあって欲しい笑