【どのサイトがいい?】ハンドメイド作家がWebショップを比較する話【ごめんこれしか知らん(笑)】
こんにちはこんばんは!
Tanakasan chiの中の人たなか なおちーです。
現在11/11 AM01:00です。
前日の22時頃にお布団に入ったんだけど・・・
中々寝付けず、結局PCを開いてポチポチしております。
・・・寝る前のスマホやめーや私。
いや違うんです聞いて?
バリおもろ漫画見つけっちゃってさ?
そんなん読んじゃうに決まってるやんさ?
無料だったので一気読みs・・・そんな事どうでもいいかぁ。
・・・
さて、今回はハンドメイド販売に特化したサイト。
minneとBASE(Pay ID)についてお話しようと思います。
尚今回の記事では、
ざっくりと表面的な事だけまとめております。
各々のも~っと細かいお話は、
長くなりそうなので改めて記事にしようかなと思ってます。
・・・
何故この2種類をピックアップしたのか。
きちんと、明確に、はっきりとした理由があります。
・・・正直に言います。
この2つしかやってねンだわ^q^!
許せ!すまん!!
けれども現役でバッチバチに使用しているユーザーとして、
最大限の事は伝えるので!勘弁してくれよな!
〇minne(ミンネ)とは
まぁ~言わずもがな超有名サイト!
まずはこれでしょう!
恐らくハンドメイド販売においては
国内最大級のサイトではないでしょうか。
どうでもいいけどminneの「m」って小文字だったんだ。
ずーーっと大文字で「Minne」だと思ってた。
ごめんねminneちゃん。
タイトル画像Mで作っちゃった。
minneという名前の由来は
「見てみんね」「やってみんね」
という博多弁から来ているそうです。かわよ。
あとminneというワードは、
スウェーデン語で記憶(memory)という意味があるそうで。
うーん、オシャンで素敵やん?
・・・
・ミンネのメリット
スマホで手軽にショップ開設可能
商品閲覧数を可視化してくれる
客層の大半が「ハンドメイド品」目当て
登録者数約81万人の最大手※2023年時点
定期的に運営がイチオシ商品を選別
イチオシ商品に選ばれるとサイト内で紹介してくれる
ハッシュタグ機能で簡単検索が出来る
使用素材・カラー等の細かなジャンル分けが設定可能
課金で広告機能が利用可能
個別メッセージ機能があるので細かな対応が可能
わぁ、箇条書きでもこんなにある!
すげぇやミンネちゃん!
・・・
この中でも、私が特に推したいのは
客層の大半が「ハンドメイド品」目当て
というポイントです。
後程記載しますが、
ハンドメイド品って既製品と比較されがちなんですよね。
作家のハンドメイド品と既製品。
似たようなデザインで
似たような値段だったら。
ほとんどの方が既製品を選択するのではないでしょうか。
じゃあ何故みんな既製品を選ぶのか。
信頼です。社会的信頼。
悔しいけれど無名だと組織には勝てない。
どこのどいつが作ったかも分からない
そんなギャンブルのような買い物をするよりも、
きちんとした既製品の方が信頼できるからです。
あれだよ?
中国産とか工場の劣悪さとか、
そんなズルい(?)要素は無しでね?
圧倒的既製品勝ち確だけれど。
有難い事にミンネの客層は、
「ハンドメイド品」と分かっていて訪れてくださります。
もう少し別の言い方をすると、
ハンドメイド品だからこそ買いたい!という方が多いのです。
だからメル〇リや他フリマアプリよりも
圧倒的に人気で強いんですね。
・・・
少し話は逸れますが、
Creema(クリーマ)というWebショップもあります。
ミンネと同じく登録型の売買サイトでして、
これもハンドメイド品がメインのラインナップ。
ミンネのユーザーが約81万人に対して、
クリーマのユーザーは約21万人と言われています。
※2023年調べ
クリーマをメインにされている作家さんも多いですね。
クリーマはガチめの作家さんが多いので、
ほぼ既製品のようなプロが多い、と言われています。
そしてきちんとした既製品を販売している会社も多め。
ビギナーにはちょっとハードルが高かった・・・。
・・・
・ミンネのデメリット
出品している作家さんめちゃくそ多い
それ故に自身の商品埋もれがち
商品閲覧数の数値バグりがち
個別のクーポン・販売時刻の設定不可
売上金の受取が翌月の月末振込
課金広告の効果が弱い
既にミンネを利用されている方なら分かると思います。
まーじで登録作家多い。
まーじで商品数多い。
まーじで閲覧数伸びない。
まーじで売れない。
正直最初の0→1がものすごくハードル高いです。
もう、このご時世仕方ないんですけど、
ミンネに限らずSNS宣伝必須です。
あと商品閲覧数の数値がバグる。
ミンネには「いいね!」機能が搭載されています。
自身の商品にいいね!が付いたら
通知してくれる仕組みなのですが。
いいね!が付いた日にも関わらず、
商品閲覧数0の表記がしばしばありました。
運営さんが不具合のお知らせで告知してくれますが、
多分。
多分だけど、
大きな不具合でなければ対応してくれてなさそう。
売れない作家にとって閲覧数は大切な指針です。
早急に改善してくれることを願うばかりです。
あとまぁ・・・これは個人的意見なのですが・・・
売上が翌月月末振込。
1日に売れても翌月月末振込。
・・・遅ッッッッッッッせぇ。
もう何が売れたか忘れちゃってるよぉ。
あと貧乏なのですぐお金欲しいよぉ。
・・・
〇BASE(Pay ID)とは
ミンネの影には隠れておりますが、
このBASEも中々の優秀な子です!
ちなみに私はBASEメインで使用しております。
BASEには2種類のプランがあります。
ざっくり言うと無料か有料か。
私は無料プランを利用していますので、
今回は無料プランを利用している目線で記載していきます。
・・・
・BASEのメリット
商品ページのデザインカスタム機能搭載
独自のクーポン発券が可能
商品ごとに販売期間の設定が可能
定期便・予約販売等の多彩な販売方法可能
Instagram/TikTok/noteとの連携で投稿に商品タグが付けられる
売上金が即時利用可能※BASEカード発行必須
フォロワーにメルマガ発送可能
まだまだ細かな部分が書ききれないのですが、
ミンネよりも個別サイト感が高い、
と思って頂ければ良いかと思います。
この中でも私が推したいのは
独自のクーポンを発券出来る
というポイントです。
以前の梱包記事でも少し触れましたが、
私はリピーター様限定の割引クーポンを同封しています。
過去記事はコチラ👇
他にも公式LINE限定クーポンや、
期間限定割引クーポンなど、
色んな場面で利用できるのが便利。
また販売期間の設定が出来るので、
シーズナルアイテムやお試しワンコイン販売など、
ちょっとだけの期間売りたいな~って時に便利です。
ミンネだと手動で
販売するかどうかのオンオフしないといけないからね。
・・・
・・・ちょーっとだけBASE贔屓で。
推しポインとをもうひとつご紹介。
BASEはInstagramと連携可能なので、
Instagramのすべての投稿に商品タグを付ける事が出来ます。
インスタの通常投稿では
URL記載が出来ないのが難点。
その為ストーリーにURLを記載するしか告知方法が無かったのですが。
BASEだと商品ページを投稿画像にダイレクトに貼り付け出来ますので、
商品画像の投稿でそのまんま集客することが可能になります。
これはマジで助かってる。
だってストーリーって24時間で消えちゃうんだもん。
更に噂では、
URL付きのストーリーは弾かれてるとか何とか。
だからわざわざURL載せてスト-リー投稿しても、
あんまり意味が無い・むしろ悪循環だと言われています。
これは販促必須の作家にとって致命傷。
その点ではBASEは非常に優秀なのです。
・・・
・BASEのデメリット
集客効果が薄い
その為自身での販促に依存してしまう
アプリ(Pay ID)があまり認知されていない
購入者への個別メッセージ機能が無い※受信者にのみ返信可能
個数は少ないのですが、
ひとつひとつのデメリットが中々の強者。
ミンネと比較してみると、
やはり集客が難しい点ではないでしょうか。
ミンネは検索機能に引っかかってくれれば表示されますが、
BASEはほぼ完全に独立した個人HPだと思ってください。
自分で宣伝しファンを獲得し、
サイトへ誘導し、
そこでやっとこさご購入頂けます。
つまり販売への導線作りが難しいってコト。
ただ。
メリットでも記載した通り、
Instagramとの相性はめちゃくそ良いです。
日々の投稿にしっかりとタグ付けを行い、
マメに発信し続ければ時間はかからないかと思います。
・・・
〇まとめ
今回minneとBASEのそれぞれについて
ご紹介させて頂きましたが、
【あなたがどうやって売りたいか】
これで決めていけばいいかなと思います。
定期的に新規開拓をして販売するのか。
(これがマーケティング)
自分のファンを増やして販売するのか。
(これがブランディング)
マーケテング
と
ブランディング
なんかイキって言ってみましたが、
私も数日前にこのワード知りました、へへ。
数日前、とある先輩作家さんから
「なおちーさんはブランディングタイプかも」
とご助言を頂きました。
断片的な私の考えにはなりますが、
作家の事もしってもらうべきである。
だからSNSには自分の事も載せてOK
これはブランディング思考の戦略だと思います。
ここらへんをもう少し勉強して、
自分なりの答えが出せたらな、と思っています。
マーケテイングとブランディング。
あなたはどっちタイプでしょう?
今回もお読み頂きありがとうございました!!!
次回もよろしくお願いいたします。
Tanakasan chiの中の人
たなか なおちー