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4/17 食も運動も、「楽しむ」ためのもの
今の私の日課は、散歩(軽いウォーキング)だ。
通勤通学のない私は、1日家にいると1000歩も歩かないことになるので
1日5000歩をめどに歩くようにしている。
ちなみに、楽しみがないのに歩くことなんてできない性質なので、
出歩く用事がない日は、目的地をだいたいカフェにする。
(お茶だけだったり、日によっては食べたり)
でも、今日は休んだ。
全く外に出ない日にした。
理由は、「全然お腹が減らない」からだ。
ここ最近、起きて1時間以内にはお腹がすくような状態だったが、
今日は全然ダメだった。
胃もたれして食欲ゼロ。
昨日の夜少し食べすぎたせいもあるが、
普段なら少し食べすぎてもお腹がすいていたので、
完全に「疲労している」とわかった。
こんな日は、無理して食べようとしたり動こうとしたりせず、
休めるならとにかく休む。
私も、食事をとらずに家で掃除やら家事をしていたら、昼過ぎにはお腹がすいて、おいしく食事をとることができた。
これを、
「ちゃんと食べなきゃ」
「疲れているときこそ歩いて健康にならなきゃ」
などと義務感でやっていると、ある日突然ガタがくる。
食も、運動も、
健康を維持するためのもの、
楽しむものであって、
健康を害したり、
苦痛を感じるようなものにしてはいけない。
だから、
教育の現場で
「残さず全部食べろ」
「体育で、できるまで居残り」
とかやらせるの、本っっっっ当に、逆効果でしかないと思う。
おかげさまで、私は大人になった今でも
牛乳が大嫌いだし、
運動も大嫌いだ。
食の太さ細さにも個人差があって当たり前、
学校で「体育」としてやる技能にも個人差があって当たり前。
それを、おしなべて無理やり画一化しようとする教育、私は大嫌いだ。
私は、教育関係者でも何でもないが、
これからの教育が
「食べる楽しさ」
「動く楽しさ」
を感じられるものになればいいのに、と
本気で思っている。
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