キューバと恐竜
7/10
北海道旅行最終日。
詳しくは前回の日記を確認されたし。
7/11
セブンの新商品。
最近「辛いのいけるのでは…?」という奇妙な自信が首をもたげてきていて、証明したい気持ちもあり購入。
食べると、確かに舌への強めの刺激は感じるが、問題なく完食。敗北を知りたい。
このままだと本当に北極を注文してしまう。助けてほしい。
とろろがかぶってしまったが、美味しかったのでOKです。
7/12
六花亭のお菓子。
砂糖でできたチョコボール、中身はそれぞれ趣向を凝らしたシロップみたいな感じ。
噛むとじわーっとシロップが広がり、なんとなく落ち着いた気持ちになれる。
映画『シェフ 三つ星フードトラック始めました』を観た。
字幕音声共に日本語がなかったので英語で鑑賞。
ネタバレも何もない映画だとは思うが、
ここからネタバレを含みます。
映画前半はTwitterでの不用意な発言から主人公が炎上してしまうという内容で、
この炎上で得たフォロワーが後半効いてくるのだが、
あまりにTwitterが下手でびっくりした。
後半はレストランを去り、友人からもらったフードトラックでキューバサンドを焼き、大成功を収めるという流れ。
まず、主人公の元妻の元夫がフードトラックをくれるのだが、これをロバート・ダウニー・Jrが演じていた。
監督はアイアンマンの監督もしており、
主人公はアイアンマンのハッピー役なので、意図するところのありそうな配役だ。
映画前半のTwitter炎上も、マーベル関連で言うと、ジェームス・ガンのツイートを思い出す。
この物語は、監督からの『炎上しても黄泉帰れる』というメッセージなのかもしれない。
そしてフードトラックでの行商中の蒸し暑い夜に、股間にコーンスターチを振りかけるシーン。
深夜テンションみたいなふわっとした雰囲気で面々が股間にコーンスターチを振りかける様子は、なんとも言えない違和感と面白みがあった。必見だ。
7/13
https://omocoro.jp/kiji/403747/
シェフも見たし、キューバサンドを食べにいくぞ!
至福のキューバサンド
チーズに夢中で肉のことがほとんど分からなかったが美味しかった。
ハニーマスタードのポテト、追加のサルサソースもこだわりを感じてよかった。
お店の人もこう言っている。
美味しかった。
渋谷の暗渠を巡る旅みたいな記事があった気がする。私も巡りたい。
道路に対して水平に設置したいということなのだろう。色々な考え方の人がいる。
Cafe Habana Tokyo
キューバの、という意味であろう。
写真が下手だが、肉っ!という感じがしてよかった。
アグアルディエンテというキューバの地酒とハチミツを使っているらしい。
結構アルコールが強い。
大人のハチミツレモンという文句に偽りなし。
ボヤけているが、美味しかった。
7/14
青梗菜と豚肉のニンニク炒め。
肉をニンニクと醤油と小麦粉で下味をつけたが、思ったよりしっかり味がついている。
料理をするとはこういうことなのかもしれない。
7/15
トマトソースの瓶(バジリコ)を買ったが、豚を解凍し忘れていたので代替可能なタンパク質を探したところ、CoCo壱のサバカレー缶が出てきた。
CoCo壱番屋ってサバカレー提供してるのか?
具の盛り方に改善の余地ありだ。
ただカレー味が美味しいことを思い出したので、この後の買い出しでカレー味のケチャップを買いに行った。
前述のカレー味のケチャップを使ったが、また豚肉を解凍し忘れたので、代替可能なタンパク質を探したところ、ツナ缶が出てきた。
パスタの盛り方、前回の方がよろしい。
パスタの背景、まな板の裏で対応しているが、物撮り用ノートを買おうかな。
7/16
ジョジョランズのTシャツ。
思ったより嬉しい。着てお出かけしちゃおっと。
上野のアイナマ
昼の暑さも相まって東南アジア情緒を感じられた。
少し歩いて上野の森美術館へ。
特別展恐竜図鑑
新聞の4コマっぽい絵柄のキャラクター。
素材でイメージが変わる。
ドラえもんを見てから恐竜がいた時代の海が怖くて仕方がない。
ろくに陸地がなくて、海にはこういう生物が闊歩していたイメージだ。
図体のバランスが悪すぎる。
この絵の近くに漫画の原画が掲載されていた。
所十三(特攻の拓の原作)の「DinoDino」という作品で、面白かったので読んでみたい。
ハンターハンターの暗黒大陸っぽくもある。
人間が作った神話を基に人間が勃興する以前の生物に名前をつけている。傲慢を感じる。
名前が母親トカゲなの、現在Twitter上で流行っている意識に照らし合わせると怒る人がいそう。
目元拡大してみてほしいんですが、目はすごく小さくて化粧で大きく見せているみたいで、母親ってそういうこと?(これこそ怒られるだろ)
永川ってなに?
7円パチンコの略みたいな名前のくせに、サンスクリット語の火葬の王。いいな。
面白かった。
今想定されている造形は数年後には変わるかもしれない。
私が常々考えていることとして、
「この世界で膾炙している物理法則は法則①でしかなく、その一段上の法則があって、法則①とその例外の法則②は同じように一段上の法則に包括されている」というものがある。
ざっくり言うと「今の常識には実は例外があるかも」という考えだ。
それとは少し方向は違うが、常識が正しいとは限らないという点で同じものを感じた。
科学館寄りの展示思想を美術館でやるというのも面白かった。
以前に上野の森美術館で開催されたエッシャーの展示も面白かった。また上野に来たい。
鴨と葱に行った。
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