ディズニーランドよりこち亀の方が年上なんだ
10/16
丸亀製麺に行ったら、知らないお姉さんがネギをめちゃくちゃ取っていた。今からその量を説明する。
まず、頭の中で釜揚げうどんの並盛りだけ注文してみてほしい。
店員が注文の品を自分のお盆にのせる。
つゆ用の小皿を受け取り、同じサイズの皿をカウンターから取る。
ここからネギのターンだ。
つゆ用の小皿に山盛りのネギをのせる。量で言うと成人の握り拳一つ分だ。
次に空いた小皿に山盛りのネギをのせる。これで握り拳二つだ。
最後に釜揚げうどんの湯の中にネギをのせる。これで握り拳三つ。説明終わり。
もちろん同じ金額でよりお腹いっぱいになりたいということなのだろう。高校の頃の自分なら同じことをしていたかもしれないし、朝昼抜いた晩のごはんでなら同じことをしたかもしれない。
しかしすごい量だ。
「ネギが好き」というキャラ付けをしたい以外の理由でこんなに取るかね。初音ミク目指しとんかい!
てんこ盛りどころではない、おたま3杯あるぞ。カレーでいえば大盛りだ。
この店舗ではネギの補給所が二箇所あり、お姉さんは二箇所目で盛ったネギの上から押し込んでさらに盛っていた。ちょっと怖かった。
照り鶏的なやつ。
10/17
つい大戸屋に行ってしまう。
最近やけにお腹が減る。
心の消費カロリーが高いせいかもしれない。
後輩と来たが、食べた品数と飲んだ数は普段とあまり変わらなかった。
美味しくて少ない料理をゆっくりお酒を飲みながら。大人になった気分だ。
10/18
レバーが好きだ。
焼肉においても積極的に頼むし、レバ刺しがあれば結構食べたい。
しかしこの気持ちの根底にあるのは対費用効果な気がする。一円当たりの幸福度を上げたいのだ。いつか誰かを好きになった時も、コスパで考えてしまうんかなあ。ウチ、怖い……。
手なりで適当なことを書いてしまった。
10/19
ハラペーニョ、温玉、山椒トッピングの特盛、大辛で1150円だった。
辛いものが好きになってきている。
ここ最近「辛いものを好きじゃないやつでも辛いものは食べられるんだぞ」という誰へともない反骨精神で辛いものをいっぱい食べてきたのに。
なんとなくミイラ取りがミイラになるという慣用句が思い浮かんだ。
牛すじカレーは美味しかったが山椒の味が全く分からないし、トッピングのハラペーニョはうちの冷蔵庫にあるカルディで買ったピクルスと同じものだった。
この人、ハラペーニョのピクルスを個人的に買ってる。辛いものが好きになってきてるね。
閑話休題。
ピクルスは一瓶で400円だったので、一回のトッピングで100円かぁと商売というものに思いを馳せた。
二食連続辛いものを食べている。
辛くはないけど真ん中の球が何かすごかった。どうすごかったか思い出せない。美味しすぎて忘れた?
晩ごはんの後にもう一皿食べてる……?
なんでそんなことするの……?
美味しいとかじゃなくて、大量の美味しいと感じる要素たちに押し切られた。小錦と相撲取ってるのかと思った。
食のジャンルとしては家系ラーメンと一緒だ。
10/20
街にあるものがかなり倒れている。駅前駐輪のママチャリも。イタリアンレストランの看板も。
何故か今日は日差しが強く、中華そばを食べたくて来た店なのに、あつさが重なるのを嫌がりつけ麺にしてしまった。美味しいから良いけど。
スタバの期間限定が高いことを嘆く攘夷志士
高すぎ新作
嘘だ。浪費のし過ぎで千円以下の商品の購入に一切の躊躇いを覚えなくなった。助けてほしい。
アジカンをハモリの方で歌っていたらもうこんな時間だ。
高円寺へ向かう。
中野以外にも圧がある薬局があるとは。
かなり美味しかった。
日陰を思い出す極太の自家製麺、
具材やタレもハイクオリティで、
出汁のスープ付きで麺をすすっては出汁を飲んで二種類の美味しさを交互に味わえるシステムが素晴らしい。
他のメニューだと麺の細さも異なるらしく、食べながらまた来たいと思っていた。
大喜るひとたちトーナメント2023
現地で見てみた。大喜利のイベントはこれで三回目だ。
面白かった。一人最低一回はウケていた。
手数もすごくて客側の待ちの時間が全くなかった。
お題も大体良かった。
Cブロックのお題『会社で嫌われているドラえもん』はかなり良かった。
服屋さんの初心者というお題で、『不慣れな服屋さん』と『服屋に初めて来る人』の混同が起こっていたのは、もっとどうにかできると思った。
木曜屋さんが静かなトーンで爆笑をかっさらっていくのはとても格好良かった。
決勝のサツマガワRPGの静と動の笑いがすごかったので、見せ方の幅が狭いアマチュアがセンスで戦っているという感じがした。
大喜るひとたちのYouTubeも観てみようかな。
ちょっと!!今日だけでなんぼつこてるのあんた!!!!!!!
げ、おかんだ!逃げろっ。
10/22
瓶から三掬いしただけでしっかり柚子胡椒の味。
写真は撮ってないがこの間に一時間くらいの早歩きも挟んでいる。
2時間の運動と筋トレをした後のエリプティカル。
30分経過するとここ数ヶ月感じなかった足への疲労が出てきて、これまで体に全く負荷をかけない運動をしていたことが判明した。痩せないわけだ。
サンボマスターの『世界をかえさせておくれよ』に急に女の人が入ってくるの、当時の自分なりにショックだったな。仲間だと思ってたのに、女の人と歌ったりしとるやん、と思った。
その点銀杏BOYZの『駆け抜けて性春』はYUKIが圧倒的過ぎて、一発で好きになってしまった。
こういう男女のデュエットの曲を知りたい。
いつか言いたい言葉「誤解もイソメもあるかい!」
10/23
ここ最近の精神の不安定さは、ELLEGARDEN ”Autumn Song”ですでに細美が表現してくれていたことに気づいた。
歌詞はいつでも遅れてやってくる。
縦しんば、ディズニーランドへ行く
友人たちと行く。
朝八時半くらいに列に並び、流れに身を任せ入場。
ディズニーを好きな友達に導かれるままに進んでいく。
ディズニーランドへは修学旅行を除くと初めての来園だ。
どのアトラクションに乗ったかも覚えていない。楽しみだ。
ナイトメアビフォアクリスマスというディズニー作品が好きなので、とても嬉しい。あとで行こう。
先ほどのホーンテッドマンションに並ぶ。
木っぽい質感をどうやって出しているのか気になった。
この写真を見ていて気付いたが、電飾は烏瓜を再現しているのか。
映画には出ていないキャラクターもいたりして面白かった。
かぼちゃの使徒がラッパを吹いているのも面白かった。
フィルハーマジックというアトラクションへ。
コンタクトだと酔いやすいという性質に気づけた。
下が風で、線状の穴が水が出る箇所のような気がする。
友人が予約してくれたクリスタルパレスへ。
ビュッフェスタイルのレストランだ。
スパークリングワインを頼むと550円で購入できるようになる40周年記念メダルも手に入れたので、足早に料理たちのところへ向かう。
ちなみにスパークリングは美味しかった。飲みやすいか否かでない評価をできるようなワインを飲めてうれしい。
お米が大きいというか、一粒当たりの戦闘力(=腹に溜まる力)が高い。
海外でのお米の炊き方はこうなのだろうか。
マンゴーの糖度に驚いた。ハーモニーみたいなものは分からなかったけど。
ラタトゥイユはタルトに入れることで食感が足されていた。
見ての通り、食べたいもの全種類コンプリートを目指すため一つ一つの量は少なくしているが、リトルグリーンメンを一つだけ取ってくるかわいそうなことは私にはできなかった。
かわいそうといったばかりなのに非人道的な行いをしてしまったことをここに懺悔する。
ひどいことをしたせいか、三つ取ったせいかは分からないがここからかなりお腹がいっぱいになってくる。
フードファイトの様相を呈してきて、スパークリングで流し込んだりしながら完食。
一番救われたメニューはデザートの合間のベジタブルスープだった。
美女と野獣のアトラクション、新しい施設なので新しめの技術を使っていてよかった。
ティーカップに乗って美女と野獣のストーリーを追体験するものだったのが、舞踏会でほかのティーカップの客と5秒見つめ合わねばならず、かなり笑ってしまった。
(撮影可のアトラクションであれば)面白客を撮らせてSNSで流行らせたり、SNSでの流行りを作ったり、このアトラクションを通じて何らかのムーブメントを作るという設計意図な気がする。
(撮影不可のアトラクションであれば)『ディズニーの客の緩やかな連帯感』を最大限に拡張しようという試みで、
ディズニーが客を笑顔にするだけでなく、客同士ですら笑顔にしあえる空間を作ろうとしているのかもしれない。
ハリーハウゼン…...。
座右の銘にしたいな。
列に並んでいるとキャストの方から隠れミッキーと隠れニモがいることを教えてもらえた。備忘のために隠れニモがいる場所をこの下に書きます。
ブーの部屋
格好良い。
貝殻ビキニだけのイメージだったので、腰の部分に着ける発想に驚いた。
今って人魚もおしゃれできる時代なんだと嬉しくなった。
この服可愛いし、誰か着てくれないかな。水中で着てもらっても見ることはできないけど。
ディズニーランド、いたるところにコスプレイヤーがいて面白かった。
八千円で色々な背景で撮影し放題な上にアトラクションにも乗れると考えるとお得だ。
美女と野獣のベルのコスプレが多かった。比較的コスプレしやすそうだし新しいエリアだしでむべなるかな。
ツイステ、ズートピア、プリンセス、クルエラなどいろいろなコスプレの人がいた。十人に一人はコスプレ、あるいはディズニーの要素を取り入れた服装をしていた気がする。
私も遅ればせながらモンスターズユニバーシティのバケットハットを買った。次回は最初からかぶって参戦したい。